最新更新日:2024/05/02
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学校教育目標『人とつながり、自分で考え行動し、自信をもって未来を切り拓くことができる児童・生徒の育成』

「人の誕生」について学習しました

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 理科では、「メダカの誕生」に続いて、「人の誕生」について学習しました。『受精した人の卵が、母親の体内でどのように育っていくのか』を学ぶのですが、子どもたちにとっては、自分がどのようにしてこの世に誕生したのかを知るよい機会です。そこで、7月中旬の暑い時でしたが、養護教諭の先生に、人の命がどう誕生するのかについてお話してもらいました。
 命のもとが人の体のどこにあり、何というものだったのかについては、4年の時に学習しています。その復習から入りました。卵子は一度に1個、一度に飛び出す精子は3億個ということを知り、3億分の1の確率でこの世に誕生したことにどの子も驚いていました。
 また、お母さんのお腹の中での成長の様子は、その大きさを実物大の絵で示しながらお話してもらったので、よく分かりました。始めは、およそ人とは考えられない姿から、だんだんと手や足ができ、内臓ができ、動くようになることが分かりました。へその緒や胎盤の働きも知りました。
 お忙しい中、聞き取りにご協力くださってありがとうございました。

 《児童の感想》
★赤ちゃんは十ヶ月間かけて、さまざまな事をして生まれてきていることにとても感心しました。お母さんは、何ヶ月もたっていくうちに、だんだん重くなったり、赤ちゃんが足をけったりして、「あ〜楽しみ!」っと思ったりすることもあったのかなと思いました。おなかの中で赤ちゃんはふつうにただいるだけと思っていたけど、気持ちも表せるし、動いたりするし、お母さんも赤ちゃんも一生けん命がんばって、この世に新しい命が生まれることがわかりました。

★赤ちゃんがお母さんのおなかの中でどんどん成長していくのがとても不思議でした。へその緒から酸素や栄養をもらって、いらない物はお母さんにもどしていることがわかってびっくりしました。赤ちゃんは、おなかの中で生まれるための準備をして、自分の意志で生まれることもわかりました。

★お母さんは、重い自分たちをおなかでかかえながら歩いたりしていたなんて、とっても大変だっただろうなと思いました。卵子と受精できる精子は1個だけなんて、それ以外の精子がかわいそうだと思います。お母さんに、「生んでくれてありがとう。」と言いたいです。

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