学校日記

3年 西野さんとの交流

公開日
2014/10/20
更新日
2014/10/20

3年

 10月17日、3年生は西野さんにゲストティーチャーとして来校していただきました。西野さんは盲導犬と一緒に生活をしています。その生活の様子について教えていただきました。
 西野さんは目が見えなくなって盲導犬と生活するようになりました。盲導犬は道順を覚えているわけでなく、命令によって動いていること。フォアード…前に進む ライト…右 レフト…左 ストレート…まっすぐ進む 曲がり角や信号、段差では必ずとっまってしらせてくれます。でも、信号の色がわからないので車の音や人間の足音で判断するそうです。雨がふったらよけいにわからないので、できれば周りの人に「青ですよ」と教えてあげて欲しいです。
 盲導犬にあっても、けっして勝手に触らないで欲しい。触ってもいいですかと聞いて欲しい。食べ物もあげないでほしい。太りすぎると仕事ができなくなるそうです
 西野さんと盲導犬に出会った子どもたちは様々な思いを感じて、これからの学習に生かしていきます。

〜児童の感想〜
●盲導犬がこんなに大きいとは知らなかった。
●点字ブロックや信号のことがわかってよかった。
●盲導犬といっしょにいるって知らなかった。
●自分にもできるお手伝いがあるとわかってうれしかった。