学校日記

観劇会

公開日
2014/10/10
更新日
2014/10/10

学校行事

 10月10日(金)、観劇会がありました。午前に123年生、午後から456年生が鑑賞しました。今回の観劇は、劇団わらび座です。わらび座は、運動会で踊られている「ソーラン節」に初めて振り付けをつけて舞台で踊った劇団です。
 今回はミュージカル宮沢賢治「どんぐりと山猫」を開催しました。主人公に突然手紙が届き、明日めんどうな裁判をするから来て下さいと、山猫からきました。山猫のところについた主人公は、たくさんのどんぐりたちに出会います。大きなどんぐり、まるいどんぐり、とがったどんぐり・・・みんな口々に自分がえらいと言って山猫の仲裁を聞きません。さあどうなることやら・・・。
 ミュージカルが終わるまで子どもたちは楽しくすごくことができました。最後には元祖ソーラン節を披露してもらいました。

〜児童の感想〜
○3人でいっぱい役をしていました。おもしろかったところは、山猫がでてきたところです。なぜかというと、歌いながら出てきて、ふくにしっぽがついていたからです。ダンスも歌もじょうずでした。さいごのとき、わたしが気づいたことは、「みんなちがってみんないい」ということです。何でもゆっくりていねいにやったらいいんだなぁということがわかりました。

○どんぐりと山猫を見ていいなと思ったのは光くんです。思いやりの心を持っていて、あきらめないことやいろいろ学びました。