火災避難訓練
- 公開日
- 2014/09/16
- 更新日
- 2014/09/16
学校行事
9月16日(火)、2時間目に火災避難訓練を行いました。今日は、第1理科室から出火という想定で行いました。火災報知のサイレンが鳴り、避難の校内放送があった後、子どもたちは担任の先生と一緒にハンカチやタオルで口を覆い、廊下を歩いて移動しました。避難する際の気をつけなければならない「おはしものルール」、
お・・・押さない
は・・・走らない
し・・・しゃべらない
も・・・もどらない
をしっかり守って訓練を行いました。
訓練の後は、運動場で実際に消防車からの放水活動を見せていただきました。続いて消火器による消火活動を、6年生の代表が実演しました。消火器は使って15秒しか使えないそうです。だから火災になる前の初期消火が重要だそうです。また、「火事だ」と周りに大きな声で知らせるとともに、火種の根本を消火して下さいとお話がありました。
消防署署員の方からは、しっかり放送や話を聞いて行動すること、タオル、ハンカチをもって口を覆い体を低くすること、火を見たら先生、おとなの人にすぐ知らせること、絶対に火遊びはしないこと、そして現在は住宅用火災報知際をつけることになっているのでおうちの人に知らせて下さいとお話がありました。
校長先生から、早くだまって行動することができました。「おはしも」のルールを守って、命を大切にして安全に避難して下さい、また火遊びは絶対にしないようにとお話がありました。
訓練が終わった後は、1年生が消防車を見に行きました。間近に見る消防車に喜んでいました。