HOW TO 理科実験を開催しました!
- 公開日
- 2015/07/30
- 更新日
- 2015/07/30
研修日記
7月29日(水)9:00から12:00まで、HOW TO 理科実験を二色小学校で開催しました。講師は、貝塚市CST(コアサイエンスティーチャー)の蔭西 孝教諭です。今回は、てこの発展課題として「つめきり」、金属のあたたまり方の発展課題、虫めがねで紙をこがす実験(色の比較実験)、川を流れる石が丸くなるわけ等、どれも子どもたちがわくわくドキドキする実験ばかりでした。材料も、どれも100均で用意できるものばかりで、手軽に楽しむことができます。その一例として、虫めがねを使った実験では、傘にアルミを貼った中に、黒い缶をおき、そこに水と卵を入れて午前中校庭に出してたらどうなるか、という実験観察では、みごと、おいしいゆで卵が完成!参加者も思わず笑顔になりました。参加者の感想を少し紹介します。○「活かす」(活用課題)の内容例がとても面白く子どもたちに楽しさを伝えられそうだと思いました。 ○実践的でわかりやすいものばかりでとても楽しく研修を受けることができました。実生活→理科へ結び付けると楽しい、ということを身をもって感じることができました。 ○実験の楽しさ、面白さを感じることができました。自分の授業の中にも生徒の興味・関心をひくものを工夫して導入したいと思います。 ○自分は、中学の数学ですが、子どもたちの興味をひきつけて授業展開していくことは大事だと再確認しました。 ○理科を学びながら、友だちや人との関係がどうすればよくなるか(見通し)を忘れないことを再確認しました。授業で仲間づくりを大事にするということ ○おもしろい、楽しい、もっとやってみたい、と思える研修でした。蔭西先生のウィットにとんだおもしろいお話に楽しくあっという間に時間がたちました。 ○導入で学習前のわくわく感がいかに大切かを体験できました。身近かな出来事に関連づけることでもっと、知りたい。自分もやってみたいと興味が広がりました。子どもたちへの声がけ、見通しのたて方など具体的なことも教えて頂けたのでぜひ活用していきたいです。