学びのポイントラリーについて
- 公開日
- 2014/10/17
- 更新日
- 2014/10/17
学びのポイントラリー
保護者の皆様へ
学びのポイントラリーとは
子どもたちが「社会の中で自立して豊かに生きていく力」をつけるためには、学校教育、家庭教育、民間教育(塾・習い事など)だけでは十分とは言えません。地域の中で、社会の様々な人たちと関わりながら学ぶ機会が必要です。また、学校週五日制が実施されて、土曜日や長期休暇には、地域にも充実した学びの場が求められています。
そこで地域学びの推進機構(以下 機構)は、地域教育を活性化するために、「学びのポイントラリー」制度を提案し、各地域でその実現を目指しています。自治体、市民団体、NPO、民間企業、大学などが地域で実施している子どものための教育プログラムがたくさんあります。それらを登録して学校などを通じて子どもたちに紹介し、ポイントラリーのように、多様なプログラムへの参加を促すのがこの制度です。
2005年で東京ではじまり、登録団体数・プログラム数ともに増えています。さらには、奈良県や岡山県にも広がりを見せています。
子どもたちへ
「学びのポイントラリー」とは小学生から高校生までを対象にしています。貝塚市で行われるプログラムに参加して40ポイントためましょう。40ポイントごとに「地域の学び推進機構」に申請をすると、認定証が発行されます。
申請につきましては、40ポイントたまりましたら、貝塚市教育研究センターにお越しください。申請の手続きをさせて頂きます。
貝塚市では、10の施設で展開をしております。自然遊学館・善兵衛ランド・ハート交流館・中央公民館・浜手地区公民館・山手地区公民館・スポーツ振興課・図書館・青少年センター・教育研究センターです。プログラムの内容は、各施設から出される案内文や、ホームページで確認する事が出来ます。
地域学び推進機構ホームページでも確認する事が出来ます。
http://codomode.nara-e.net/manabi_program/index.php
学びのポイントラリーのしくみ
1.プログラムの実施団体は、自治体、市民団体、NPO、民間企業、大学、地域の施設ま どです。
2.機構がプログラムをリストに登録します。これらは機構のホームページで見ることがで きます。
3.子どもたちは、放課後、休日、長期休暇などに、プログラムを選択し参加します。参加 するとポイントカードにスタンプが押されます。
4.40ポイントごとに機構に申請すると認定書が発行されます。