学校日記

第1回 初任・新転任教職員 夏季研修会

公開日
2014/07/25
更新日
2014/07/25

研修日記

 7月23日(水)9:00〜17:00 貝塚に初めて赴任された先生方を対象に、夏季研修会を実施しました。午前の部では、大阪成蹊大学 教授 園田雅春さんを講師にお迎えし「子どもがつながる学級・授業づくり〜キーワードは【自尊感情】〜」と題し、ご講演頂きました。午後の部では、服務・食育・租税に関する研修を行いました。参加された先生方の感想を少し紹介させて頂きます。

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◇1学期の自分自身の実践をふりかえる機会を与えて頂きました。特に不登校だったAさんの事例や黒いランドセルの女の子の事例をお聞きした時は涙ぐんでしまいました。もし自分の学級に、そのような子どもがいたら、どのように向き合えるだろうか…とあらためて反省しました。とにかく子どもの小さな変化に気づき、納豆型集団をめざしていきたいと思います。

◇具体的なエピソードをまじえてお話頂いたので、とてもわかりやすかったです。私も子どもたちと話すときに事実を切り取って話をしていきたいと思いました。

◇学級内のトラブルをチャンスととらえる考え方があること学びました。これからは、どうすればピンチをチャンスにすることができるか考えようと思いました。

◇給食指導の中で、人権教育や食の文化を教えるだけでなく、当番制の中で、生徒の自己有用感を高めることができるとわかりました。

◇電話対応は、色々なケースが考えられるので、あわてず冷静に受け答えしていこうと思いました。4月から仕事をしてきて、あらためて服務の大切さを認識できました。
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