『平和登園日』
- 公開日
- 2024/08/09
- 更新日
- 2024/08/09
幼稚園の生活から
令和6年8月9日(金)
今日は平和登園日。
水遊びを存分にした後、各クラス【平和】について考えました。
にじ組さんは、「いっぱい遊びたい!」「先生次何して遊ぶ?」と久しぶりに会ったお友だちや先生と遊びたい気持ちがいっぱいです。
そこで、今日はみんなで遊んで楽しかったお話をしました。そして、自分たちの笑顔の写真を見ると嬉しくなり、心もにこにこになる子どもたち。そんなあたたかい気持ちが平和につながってくれることを願っています。
はな組さんは『へいわってどんなこと』という絵本を読み、「へいわってみんなが生まれてきてよかった。友だちと一緒に遊んだり、ご飯をいっぱい食べたり、泣いたり笑ったりできることがとっても大切なんだよ」と話をしました。
“平和”の意味はよく分からなくても、【みんなの心があったかくなること】を感じた子どもたち。
お子さんがお家に帰って今日の話をしたときは耳を傾けて、ぎゅってしてあげてくださいね。きっと心があったかくなってくれると思います。
ほし組さんは、戦争って何?戦争が起きるとどうなるの?平和ってどんなこと?など写真や絵本を通して考えました。また、子どもたちの生活から「友だちと楽しく遊ぶ」「ご飯を食べる」「ぐっすり眠る」とキーワードを出すと、直ぐに「平和!」と感じた子ども達。
子ども達からは「平和って、心があったかくなること」「平和がずっと続いてほしいね」という声が聞かれました。
そして、
『世界が平和になりますように…』
『戦争は絶対にしないよ…』
『ずっと楽しくくらせますように…』という願いを込めて黙祷をしました。
今日は久しぶりに登園し、友だちの顔を見ることができて、にこにこ笑顔の子ども達。
次々に登園して来る友だちを出迎え、会話も弾んでいました。
そして、北幼稚園のみんなで水遊びをして楽しかった気持ち、そんな嬉しい気持ち、楽しい気持ち、わくわくする気持ちが、子ども達の【平和】につながることを願っています。