☆今日も楽しい遊びがいっぱい☆
- 公開日
- 2022/10/24
- 更新日
- 2022/10/24
幼稚園の生活★
令和4年10月24日(月)
青い空にぽっかり浮かぶ白い雲…。秋空の美しさに感動する毎日です。
今日のうさぎ組の子どもたちは、引き続き運動会ごっこを楽しむ姿が見られました。はな組さんが鳴子の踊りで着ていた衣装を貸してもらい、鳴子もしっかり両手に持って、リズムに合わせて踊ります。はな組さんが前に立って教えてくれるなど、自然とつながりも生まれています♪気分はすっかりはな組のうさぎ組さんです☆
桜の木の葉っぱの色がいろいろに変化して、ヒラヒラと舞い落ちてきているので、今日はうさぎ組のクラス活動として、葉っぱのネックレスを作ることにしました。
自分で拾った葉っぱに目や口を描いて、それを先生にラミネートしてもらいます。そこにかわいいリボンをつけて、首に飾ると、素敵なネックレスのできあがり〜♪「これはママにあげるの」「これはお兄ちゃんの分」など、家族の分も作ろうする優しいうさぎ組の子どもたちでした♪
これからも秋の自然とたくさん触れ合いながら遊んでいきたいと思います。
次はことり組の様子です☆
ことり組の子どもたちは、今日もいろいろなことにチャレンジして遊びました。
まずは友だちと二人組になり、なべなべそこぬけのように手をつないでひっくり返ったり、元に戻ったりすることにチャレンジです。初めは手がこんがらがり、一体どうしたらいいの〜?という感じでしたが、段々とコツが分かってきたら二人で顔を見合わせ、息を合わせてできるようになってきました。一人でする挑戦だけではなく、友だちと力を合わせて頑張ることも子どもたちにとっては大切な体験になると考えています。これからも友だちと力を合わせて遊ぶ体験をどんどん取り入れていきたいと思います。
その後はホールでみんなでフラフープで遊んだり、園庭に出て、雲梯や鉄棒に一人ずつ挑戦したりしました。これまで鉄棒の前回りに挑戦し続けてきた子どもたちは、腕の力が随分ついてきたように感じます。そして何より初めから「できな〜い」と言うのではなく、「いろんなことに挑戦してみよう!」という意欲が高まってきているのが、子どもたちの姿から感じとれます。
これからも子どもたちの「やってみよう!」「やってみたらできた!」の気持ちを大切に育んでいきたいと思います。
最後は、はな組の様子です。
はな組では、朝から虫を探して遊ぶことを楽しんでいる子どもたちがいました。「ミミズいるかな?」「これは何?」「これはヤスデやで」「毒あるんかな?」「ないけど触らない方がいいで」「わぁ、こっちにカエルがいる!」「ぼく、つかまえるわ」「待ってて。カエル入れる入れ物取ってくるわ」など、子ども同士、会話が飛び交っています。
はな組の子どもたちは、入園した頃、割と虫が苦手な子どもが多くて、小さな虫が飛んできたら「キャ〜」と逃げ回る様子が見られました。それから幼稚園で日々過ごす中で、ダンゴムシと出会い、自分の手で触れるようになった喜びを味わったり、愛情をもってツマグロヒョウモンの幼虫を飼育していたら、最後はちょうちょに変身し、クラスのみんなで感動する体験もしたりしてきました。
それらの体験を通して、いろいろな虫や小さい生き物に興味をもつ今日の子どもたちの姿につながってきたと思うと、嬉しくてたまりませんでした。
「カエル、押さえて持ったら苦しくなるから、優しく持とう」「かわいそうやから、やっぱり逃がしてあげようよ」などの言葉も子どもたちから聞こえてきました。
小さな虫や生き物との触れ合いを通して、興味や関心をもつだけではなく、いたわりや思いやりの気持ちも育まれていきます。これからも同じ地球で過ごす仲間として、虫や小さな生き物と仲良くみんなで過ごしていけたら嬉しく思います♪
クラス活動としては、運動会のおみやげでもらった“クルクルスキップ”にみんなで挑戦したり、リレーをしたりして、おもいきり体を動かして遊びました。“クルクルスキップ”は、コツをつかむまでは少し難しいけれど、コツをつかんだら、クルクル回って気持ちよく跳ぶことができます。「せんせ〜い、見てて〜!できたよ〜」という嬉しそうな子どもたちの声が聞こえてきて、見ているこちらまで嬉しい気持ちでいっぱいになりました。今日はまだコツをつかめなかったとしても、大丈夫!あきらめずに挑戦していたら、きっとできるようになります☆先生たちも応援するから、一緒に頑張ろうね♪
そしてその後は、何やら不思議な楽器を使って遊んでいたはな組さん☆初めて聴くような不思議な音色でした♪芸術の秋☆これから、いろいろな音もいっぱい楽しみましょうね。