学校日記

☆今日も体をいっぱい動かして遊んだよ☆

公開日
2022/09/06
更新日
2022/09/06

幼稚園の生活★

令和4年9月6日(火)

 今日は、園庭の木々の葉っぱが揺らぐほど風がとっても強い日でした。

 これはワクワクできる遊びにつながる大チャンス☆そこで、うさぎ組の子どもたちは、そんな強い風と一緒に遊ぶことにしました。ビニール袋に紐をつけて園庭に出ると、勢いよくビニール袋が風に吹かれ「うわぁ〜!」と、吹き飛ばされそう!でも、それが楽しくてたまらない様子のうさぎ組の子どもたち…♪
 風を体でいっぱい感じながら、先生や友だちと存分に体を動かして遊びました。
 
 また、きれいな紫色の水を持っている友だちを見て「私も欲しい」と、色水作りが始まりました。「この花をビニール袋に入れて、それから水を入れて手でモミモミすると、紫色になるよ♪」と、教えてもらい早速みんなでやってみることに!透明の水が少しずつ紫色になってくると、「やった〜!」と大喜び☆自分で作れたことが嬉しくて、得意気に園長先生やはな組の先生にも教える姿が見られました。
 今日は風や花など、自然に触れていっぱい遊んだうさぎ組の子どもたちです。

 今日のことり組の様子です。
 自分の好きな遊びを楽しむ時間には、自分たちで巨大な緑のマットをホールから運んできて、ジャンプ台を作っている子どもたちがいました。それだけではなく巧技台と長い棒も運んで組み立て、一本橋も作っていました。「先生、見て、こんなことできる」といろいろな橋の渡り方をしたり、一本橋から緑のマットまでバッタのようにジャンプしたりなど、自分たちで新たな遊びを考え、楽しんでいる子どもたちでした。
 
 クラスの活動でも、子どもたちが大好きな忍者になっていろいろな動きに挑戦です☆朝の遊びの時間にしていた橋の渡り方をみんなにお披露目する子がいたのですが、「私もできる」「僕もできる」とみんなまねっこして挑戦しています。上向きになって渡る方法も考えた子どもたち。どんどん新しい技に挑戦し、本物の忍者のようです♪
 また今日は、大縄のトンネルくぐりにもチャレンジ!はじめは「ちょっと怖いから、先生一緒に行こう」と言っていた子が、「先生が押してくれたら一人でいける!」と言うようになり、最後は「一人でいってみる」と、一人で大縄くぐりができるようになった子もいました。
 明日も楽しみながら、いっぱいいろいろな動きを楽しもうね〜。

 はな組の子どもたちは、昨日草引きをした畑に苦土石灰を入れ、シャベルで混ぜました。
 先生から「苦土石灰を入れると、野菜にとっておいしい土になって、そこに植えた野菜がおいしくなるんだよ」という話を聞き、「おいしい野菜がいい〜!」と張り切って混ぜ始めるはな組の子どもたち。苦土石灰の白い粒が土の中に入るよう、シャベルを土に深く入れていました。
 するとことり組さんが「何してるのー?」と見に来たので「おいしい土にしてるのー」「こうやって、土の中にスコップ入れてひっくり返すんだよ」と自分が知っていることを一生懸命教えようとするはな組の子どもたち☆
 外に出てきたうさぎ組さんにも「はな組さん、畑ありがとう!」と言ってもらい、とても嬉しそうな表情を浮かべていました。自分たちがしていることを“ありがとう”と言ってもらえると本当に嬉しいですね!!
 ことり組さんも手伝ってくれて、おいしい土になるようにまぜまぜした畑は、2週間ほどお休みです。次の冬野菜を植える前に栄養たっぷりの肥料を入れたいと思います。
みんなでおいしい野菜を植えようね!!