☆今日から9月がスタートです☆
- 公開日
- 2022/09/01
- 更新日
- 2022/09/01
幼稚園の生活★
令和4年9月1日(木)
今日は朝から雨が降ったり止んだり・・・。とっても蒸し暑かったのですが子どもたちは元気いっぱい保育室やホールで遊びました。
うさぎ組は、雨が少し止んだ時に、フウセンカズラの種をとりに行く子どもたちがいました。「茶色のふうせんをとるんだよ」「見て!種いっぱい♪」など、友だちと楽しそうにお話ししながらたくさんとっていました。そこに、先生と一緒に作ったセロハンの虫眼鏡をもって、フウセンカズラを見にきた子どもたちが・・・。「うわぁ!赤色で見たらトマトみたい」「青色で見たら茶色になったよ」など、セロハンの虫眼鏡で見る色の変化を楽しんでいました♪
うさぎ組のクラス活動では、みんなで石鹸の粉を使って、泡のケーキ作りをしました。水が入っているボールに先生から魔法の粉を入れてもらって泡立て器でかき混ぜます。何回も何回も混ぜると生クリームのような泡の出来上がり!「ケーキができたよ!」と、たくさんのカップに入れていました。泡立て器を使って混ぜること、できた泡をカップに入れることを繰り返し楽しんでいたうさぎ組の子どもたちです。
次はことり組の様子です☆
「今日も氷できてるかな?」と先日から楽しんでいる“氷づくり”を楽しみに幼稚園に来ていることり組の子どもたち。水の入った透明の小さなカップの中に、ビー玉や金魚のおもちゃなどを入れて冷凍庫で冷やし固めます。次の日には、カチカチの氷になっているので大喜び♪
今日もカチカチの氷の中に入っているビー玉やおもちゃを取り出そうと一生懸命な子どもたち。なかなか溶けない氷を相手に「ドライバーならとれるかも」「うちわでパタパタしたらいいんちがう」など、アイデアを出し、実験を開始しています☆ドライバーでトントン砕いていく際に「わあ〜。氷しぶきや〜」「冷たい」という言葉が飛び交います。そして最後まであきらめずにガリガリすると、「とれた〜!」と、何とも嬉しそう♪
また、うちわであおぐ作戦を考えた子は、やる気満々で、力が入りすぎたようで、「心臓がとまりそう〜」なんて声も聞こえてきましたよ。パタパタとあおいでは、氷が溶けて中のものがとれるか、何度も繰り返し確認をしていました。
試行錯誤、あきらめない意欲、そして最後はやり遂げた達成感☆氷遊びを通して、学びがどんどん深まっていることり組の子どもたちです♪
そして今日は「氷とは違う感触も楽しもう♪」ということで、クラスのみんなで寒天ゼリーを使った感触遊びも楽しみました。
「プルンプルンや〜」「きもちいい〜」など、それぞれ感じたことを言葉にしています。カップを用意すると、寒天ゼリーをカップからカップに移し替えることを楽しんだり、「ジュースができた」「オレンジ色や」とジュースに見立てて遊び始めたりしました。
たくさん遊んだ後、1つのカップに入っている量を「半分こできる?」と聞くと、さっそく半分こに挑戦です。「見て〜♪できた〜!」と同じぐらいの量が入った2つのカップを並べて嬉しそうに見せてくれる子どもたち。中には3つのカップを使って、同じ量にする子もいましたよ。
小さな科学者さんがいっぱいのことり組☆
今度はどんな感触遊びをしようかな〜。楽しみに幼稚園に来てね。
最後は、はな組の様子です。
はな組は、リレーごっこをしました。コースの途中に置いているカゴの中からカラーボールを1つとり、もう少し先に置いているカゴの中に入れます。その後、同じチームの友だちが待っているところまで帰ってきて、次の友だちにタッチするというルールのリレーです。
このリレーごっこは、今週の月曜日からしていて子どもたちも4日目になります。やり始めてすぐの時は、早く走りたくて前の友だちにタッチしてもらう前に走り出したり、1人で2個のカラーボールを持って走ったりすることがあり、その都度、クラスのみんなで「こんな時はどうする?」とルールを考えていきました。“負けたくない!”“勝ちたい!”という気持ちは大切です。その気持ちがあるからこそ“次は頑張るぞ!”という意欲が湧き出てきます。勝敗のある遊びを楽しみながら、“ルールを守ることでみんなが気持ちよく過ごせる”ということを実感していってほしいと思っています。