学校日記

☆暑くても元気いっぱいな子どもたち☆

公開日
2021/06/24
更新日
2021/06/24

幼稚園の生活★

令和3年6月24日(木)
 
 今日も元気なうさぎ組!朝からブロックや三輪車、バッタ探しなどいろいろな遊びを楽しんでいました。はな組さんのカブトムシも触らせてもらいました。
 クラスの活動では、昨日お家の人と作った竹ぽっくりに自分で絵を描いたり色を塗ったりしてからみんなで乗ることにしました。
 バランスをとりながら手と足を同時に動かすので、難しいのですが「先生、できへん!」「わからへん!」と言いながらも、先生に背中を支えてもらったり、一緒に紐を持ってもらったりしながら何度も挑戦していました。
 もう少しで乗れそう!と「1人でするから」と言ったものの1、2歩進んで落ちることを繰り返していた子がとうとう乗れないことが悔しくて泣き出す場面もありました。“できそうでできない=悔しい”という心のもやもやを泣くという表現で先生に伝えている素敵な場面です。『できないから、や〜めた』と諦めるのではなく、何度も挑戦しようとする気持ちが素敵ですね!!幼稚園では、”できた・乗れた“という結果だけを認めるのではなく、子どもの心の動きに寄り添いながら、『諦めなかったこと』『悔しい思いをしたこと』『毎日続けたこと』など結果にいたるまでの過程を大切にしていきたいと思っています。


 今日は、ことり組はお家の人と一緒に交通安全指導をしました。最初はDVDを観て、横断歩道の渡り方や道路の歩き方を勉強しました。その後で、3つの約束「信号を見る」「青信号でわたる」「右左右を見て手を上げて渡る」をしました。その約束を守りながら、次はホールに作った横断歩道をお家の人と一緒に歩く練習です。しっかり信号を見ながら青になると「右見て、左見て、また右見て」と、横断歩道をお家の人と一緒に手を上げて渡ることができました。そして、青信号が点滅したら止まるという交通ルールもバッチリ守って歩くことができました。今日約束したことを忘れず、明日からも交通ルールを守りながら安全に登降園してくださいね。
 交通安全指導の後は、一本歯げた作りをしました。「アンパンマンかきたい」「マリオがいい」など、お家の人と一緒に好きな絵を描くことを楽しんでいました。完成した一本歯げたを持って園庭に行き、お家の人にもってもらいながら乗ることを楽しんでいたことり組の子どもたちです。明日から一本歯げたでいっぱい遊ぼうね。
保護者の皆様、今日は暑い中、参加して頂きありがとうございました。

今日のはな組です。
自分のかぶとむしが誕生し、今日はそのかぶとむしと触れ合う子どもたち。「動いてる」「なんか怖いわ〜」でも触ってみたい気持ちもあり、恐る恐る手を伸ばしてつん!「触れた〜!」と嬉しそう!「つのをもつと怖くないよ」と伝えると、そうっとつのをもって、かぶとむしがつかめるようになったことを喜んでいました。
 竹馬の竹をコースにして、どんジャンケンもしました。今日は、実習生の先生にも入ってもらって勝負しました。勝って嬉しい、負けて悔しい、いろいろな気持ちを体験した子どもたちです。そして最後には、みんなの好きな鬼ごっこもして大満足な子どもたちでした。