学校日記

☆みんなで遊ぶと楽しいね☆

公開日
2021/06/22
更新日
2021/06/22

幼稚園の生活★

令和3年6月22日(火)

 今日は曇り空で、昨日よりは少し過ごしやすさを感じる1日でした。

 うさぎ組の子どもたちは、朝から「おはようございます」と元気に挨拶をしてくれるようになってきました。これは、はな組やことり組のお兄さん、お姉さんが自分から挨拶をしている姿を見て、「かっこいいな♪」と思っているからではないかなと思います。異年齢の子どもたちが一緒に生活している良さを改めて感じる朝のスタートでした☆
 
 うさぎ組のクラスでの活動は、「まるまるまるのほん」という絵本をみんなで見た後、幼稚園の中に、同じように丸いものはないか探しに出かけました。すると、ホールに見慣れない大きな箱に黒い布がかぶせてあるものを発見☆その中に、もしかして丸いものが入っているかも…とワクワクドキドキしながらみんなで布を引っ張りました。なんと、中にはカラフルな丸い風船がいっぱい♪うさぎ組のみんなで丸いものを見事に発見です☆
 ホールの冷風機や扇風機の風にのり、高くあがる風船を追いかけてキャッチしたり、サッカーのように蹴ったりと、自分なりにいろいろと考えて動いたり、友だちの楽しそうな動きを真似たりして遊ぶ子どもたちでした。風船をキャッチできた時の「ヤッター。すごいでしょ」という子どもたちの表情が得意げでとても可愛らしかったです♪
 その後は、大好きな砂場で思う存分遊びました。大きな山を作ったり、ごちそうを作ったり大忙しの子どもたち。砂の感触を存分に味わうことができました☆

 ことり組の子どもたちが登園してくると、昨日までさなぎだったツマグロヒョウモンが蝶々になっているのを発見!まだ飛ばずにじっとしているツマグロヒョウモンをじっと観察している姿が見られました。おたまじゃくしの水槽を覗きこんでいる子どもたちもいました。後ろ足が出てきているので、「前足、まだかなぁ・・・」「早くカエルにならないかなぁ・・・」「カエルになったら、この石の上にのるといいよ」など、優しくカエルに話しかけていましたよ。
 そして今日はみんなで裸足になり、砂場で遊びました。カレーやかき氷などいろいろなごちそうを作って楽しんだり、さら砂作りを楽しんだり、砂や泥、水に触れて自分の好きな遊びを楽しみました。

 今日のはな組です。
 お米の苗がどれだけ伸びているのかが分かるように、昨日、牛乳パックと割りばしを使って『測定機』を作りました。その測定器で、どれだけ伸びているのかを見に行くと、「わ〜、こんなにも伸びてる」とびっくりの子どもたち。「どうやってお米ができるのかな?」と今から興味津々のようです。
 そして今日は、全員の竹馬の竹を並べてみると、すごーく長くなり、「わ〜〜〜、めちゃ、とおい〜」「電車の線路みたい」それぞれ感じたことを言葉にする子どもたち。その竹を使い、2チームに分かれて、ドンジャンケンの遊びをしました。初めての遊びだったけれど、簡単なルールなので、どんどん面白くなってきたようで、「頑張って〜〜〜」「大丈夫、私が頑張るから!」なんて同じチームの友だちと声をかけ合う姿が見られました。
 明日も竹馬の竹を使っていっぱい遊ぼうね〜〜〜!