校長の話
- 公開日
- 2015/07/17
- 更新日
- 2015/07/17
学校行事
おはようございます。
今日は1学期の終業式の日ですが、大雨洪水警報が発令されていますので、本日は臨時休校となりました。当日お話しようと思っていたことをこのホームページにアップします。
1学期の始業式にみなさんにこんな子どもになってほしいなあと思うことを3つお話したことを覚えていますか。
一つめは、「あいさつができる子」です。
二つめは、「まわりを思いやり、活動できる子」です。
三つめは、「進んで学び合いができる子」でしたね。
この3つのことをみなさんは、がんばれましたか。
先生は、毎朝、みなさんの登校の様子を見てきました。大部分の人がおはようございますとあいさつができるようになってきました。もう少し元気よく大きな声であいさつができるとなおよいと思います。また、授業の様子や校内での様子を見てきた中で、仲良くすることや、話を聞くこともがんばりました。
1学期の間、みなさんは、心も体もずいぶん大きくなりました。
さて、あすから皆さんが楽しみにしている夏休みですね。
夏休みを迎えるに当たり、みなさんにお話ししたいことが二つあります。
一つめは、1学期をしっかり振り返ってほしいということです。
この後、それぞれの学級で、通知票「あゆみ」をもらいます。そこにはよく頑張ったことや、できるようになったことが書かれています。また、もう少し頑張ろうということが書いてあるのもあります。よかったことはもっと良くなるように、気をつけることはよく考え、直していくよう頑張りましょう。
二つめは、夏休みならでは体験をしてほしいということです。
夏休みは、水泳や野球・サッカーなどの運動に打ち込んだり、草花や昆虫の観察をじっくりしたり、読書に親しんだり、家族と旅行・キャンプに出かけるなど、何か目標を立てて、長い休みだからこそできることにチャレンジし、思い出深い夏休みにしてほしいと思います。
最後になりますが、夏休み中、早寝早起きをして、健康に気をつけ、交通事故などに遭わないように、よく注意して毎日を過ごしましょう。
学校の先生やおうちの人とした決まりや約束を守り、思い出に残る楽しい夏休みにしてください。
それでは、9月1日、元気なみなさんに会えることを楽しみにしています。