学校日記

1月24日から「全国学校給食週間」が始まっています

公開日
2021/01/25
更新日
2021/01/25

学校より

学校給食は、明治22年山形県の忠愛小学校で弁当を持ってくることができない子どもたちのために、おにぎりとおかずを提供したのが始まりだとされています。
その後、全国各地で給食が始められるようになったのですが、戦争の影響などにより中断され、戦後、日本中に食べものがなく給食も再開できない状況でした。そこで、LARA(Licensed Agencies for Relief in Asia:アジア救済公認団体)やユニセフから脱脂粉乳や缶詰などの寄贈を受けて、昭和21年12月24日から東京・神奈川・千葉の三都県の学校で試験給食が行われました。文部科学省はこれを記念して1月24日から1週間を「全国学校給食週間」としています。
この学校給食週間では、学校給食の意義や役割について理解と関心を深めることを目的とし、貝塚市では、「元気なからだを手に入れよう!」を今年のテーマとし、とりくみます。玄関の掲示板などにテーマに沿った掲示をしています。また、給食ニュースを出してお知らせし、HPにも掲載しますので、ご覧ください。