最新更新日:2024/04/26
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教育目標 豊かな心を持ち、学び合い、ともに育つことのできる葛城の子の育成

児童集会

 先生はいつも、あいさつができる。大きな声で返事ができる。姿勢よくしっかり話を聞ける。はきものをそろえることができる。そんな子どもになってほしいと思っています。
その中でも、まずはしっかりと意識をしてあいさつ、「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」を言える子になってほしいと思っています。相手の目を見て、自分から大きな声で伝えましょう。
「子どもは大人に対して自分の方から先にあいさつする。」これは、年上の人を敬う、年上の人を大切に思う日本や中国や韓国等のすばらしい文化です。
だから家では朝起きたらお父さんやお母さん、おじいちゃん、おばあちゃんにみんなからあいさつをする。学校に登校すれば、受付員さん、先生にみんなの方から大きな声であいさつをする。そういう風に、年上の人を敬う文化、とてもすばらしい文化だと思っています。 
 朝の挨拶で、気持ちのよいあいさつが習慣になっている子がいます。本当にうれしいです。とても、すがすがしいです。
 でも、あいさつができない子もやっぱりいます。毎朝、その子も先生の横を通って行きます。その子には、「悪い習慣」ではなく,「よい習慣」を早く 身についてほしいと思いながらいつもあいさつをしています。今朝もそう思いました。とても悲しいことです。
 「あいさつは無理矢理やらせるものではない」と思っています。その子自身が早く気がついて,「よい習慣」を身につけてほしいです。
素敵な習慣がつけば、そのことで、「人生」『生き方』が変わります。

『心が変われば、態度が変わる。
態度が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。
人格が変われば、運命が変わる。
運命が変われば、人生が変わる。』
という言葉があります。
 
 あいさつをしっかりしていきましょう。

今日は、全員でなわとびをしました。






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児童集会

 今日は、2月3日です。節分の話をします。
 ところで、「節分」という字は、こう書きます。高学年のみなさんはわかると思いますが、「節」とういう字は、「季節」の「節」です。「春、夏、秋、冬」という季節の「分かれ目」というのが、節分の意味なんです。ですから、「節分」は、一年に、春と夏と秋と冬の変わり目に4回あるのです。でもね、今から300年以上も前の江戸時代からは、冬から春に季節が変わる2月3日頃の節分だけが、大事な行事として残っているのです。寒い冬が終わり、暖かい春を迎えるので、「みんな元気だしていこう!」というわけです。
 さて、「節分」といえば「豆まき」ですね。「鬼は外,福は内」と言って豆をまきますね。昔から鬼は、悪者とかいやなものとして、人間に嫌われてきたようです。だから、病気やけがなど、人間を不幸にする困りものの代表にさせられたのです。今はこんな鬼はいません。みなさんの目にはみえません。しかし,皆さんの心の中に鬼が住んでいることがあります。しなくてはいけないことや勉強を嫌がる怠け鬼,友達に意地悪をするいじめ鬼,自分勝手鬼,泣き虫鬼などです。このままだと頭に角が生え,本当の鬼になってしまいます。自分の心に悪い鬼がいないかどうかよく考えて,心の中の鬼を外に追い出してください。「鬼は外,福は内」
 そして,明日の4日は,「立春」です。いよいよ暦の上では冬から春に季節が変わります。


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