１０月２１日(金)
　４年生が校外学習に行きました。
　長居公園では、バラの花など秋の花々が咲いていました。その中を歩いて、自然史博物館に行きました。中ではマンモスなどの模型や、恐竜の骨格、いろいろな化石…などを見学。子どもたちはとても興味深そうに見ていました。

１０月１３日(木)
　校区に住んでおられる生長さんご夫妻にお話をお聞きしました。生長さんは視覚に障がいをお持ちで､今日は、盲導犬の「アウディ」「アイネット」と一緒に歩いて学校まで来て下さいました。

　そして､子どもたちに､小さい頃からのことや普段の暮らしについて、とても分かりやすく話してくれました。また、子どもの頃のつらい体験も話されました。そして合唱団で活躍されている様子の映像を見せてくれました。
　奥さんはパラリンピックの水泳選手として５位に入賞なさった時のことを映像を交えて語ってくれました。また、得意なクラリネットの曲を演奏して下さいました。
　次に、体育館に椅子などの、障害になるものを置いて、アウディ、アイレットがうまくリードして歩く様子も見せて下さいました。
　目が見えないことで不便なこともあるけれど、なんでも好きなことに頑張っているよと、語ってくれました。

「どんなこともあきらめてはいけない！」という言葉が本当に印象に残りました。
　素晴らしい出会いをすることができました。
　

10月7日(金)
　社会科「なくそうこわい火事」の学習で、子どもたちは消防の仕組みや消防署の学習をしたり、校内の消火器を調べたりしてきました。
　そして、この日、4年生の保護者の方で、消防士さんのOさんに来ていただき、教室でお話をお聞きしました。
　火事の映像を見せて下さってその怖さや火事を出さないための注意を話されました。また、消防服を着る体験をさせていただいたり、またご自分でも素早く着脱して見せてくれました。
　消防士という仕事は厳しさもあるけれど、人を助け役に立つ、やりがいのある仕事だと話されました。最近は女性の消防士さんもいるということでした。
　子どもたちは火事について、消防の仕事について、色々と学ぶことができました。