初任・転入教職員研修会を開催しました!
- 公開日
- 2016/04/07
- 更新日
- 2016/04/07
研修日記
4月4日(月)午前8時半より、この春、貝塚市に新しく赴任された初任・転入の先生たちが教育研究センターに集い、午前・午後と4つのテーマで学びを深めました。
午前の部では、貝塚市学校事務支援室長の松井主幹より、教員としての心構え、学校事務・服務について、人権・学級づくり研修では、大阪教育大学 島善信特任教授より、初任期の教員が特に大事にすべきポイントについてお話いただきました。午後の部では、貝塚の自然や天体について、善兵衛ランド 森館長、自然遊学館 高橋館長より、食育については、中央小学校の松尾栄養教諭、第四中学校 神前臨時技師よりお話いただき、最後は、今日の学びをグループでふりかえると共に全体でも交流しました。
4つのテーマは、これからはじまる教員生活にどれも大切な事柄で、教職員としての夢・誇となるヒントがたくさん得られたのではないでしょうか。
参加者の主な感想を紹介します。
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○教員としてだけでなく、公務員としての責務に関しての講話で大変勉強になりました。教育現場では教えて頂く機会が少ない事をこの研修で学ぶことができ、服務について見直す機会ができてよかったです。
○とても熱のこもったお話を聞くことができてよかったです。自分の中で道しるべとなるようなお話でした。特に、教員は最大の教育環境であるということを自分でしっかり認識し、子どもたちが勉強や生活面、そして一人ひとりの人間としてしっかり成長できるように頑張っていきたいと思いました。
○貝塚の子どもたちに星だけでなく、貝塚市民としての誇りを伝えていきたいです。また、体験を通して子どもたちに感じ、学んでもらうことが大切だとわかりました。様々な体験や人とのつながり(コミュニティ)を大事にしていきたいです。
○貝塚の食育のレベルの高さに驚きました。教師が率先して食の大切さを指導していくこと、調理する人の思いや安全に食べられることへの感謝の気持ちを子どもたちに伝えていくこと、食育とは、食で育てて楽しむことだと、あらためて学びました。
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