HOW TO 理科実験教室 2014
- 公開日
- 2014/08/04
- 更新日
- 2014/08/01
研修日記
8月1日(金)北小学校を会場に、HOW TO 理科実験教室を開催しました。
本市CST蔭西先生を講師に、模擬授業スタイルで理科実験を紹介して頂きました。コア・サイエンス・ティーチャー(CST)とは、自ら優れた教育実践を行うとともに、研修会や教材開発により、地域の理数教育において中核的な役割を担う先生です。本日の研修プログラムと感想を紹介します。
◇第1部 9時〜10時
1、6年生水溶液の実験を身近に感じる感動実験
2、3年生昆虫の観察、頭胸腹の構造に興味を持たせ観察活動するくふう
◇第2部 10時〜11時
3、5年生花粉の学習 顕微鏡の操作に習熟する花粉観察のくふう
4、6年生地層について、実感を伴った理解をさせる実験のくふう
◇第3部 11時〜11時30分
5、ソニー科学賞全国大会の報告「命の教育。環境も授業も感動がいっぱい」
6、4年生つばめの授業。これを知ることでツバメを大切にしてほしい。
…※…感想…※…
・模擬授業スタイルで説明して頂いたので、自分が子どもの立場で授業を受けられたことがとてもよかった。
・「へぇ〜」「すごい〜」という感動が何よりも理科好きになるきっかけ(入り口)だと思いました。
・理科のおもしろさをあらためて感じました。
・こうした気づきや疑問を大切にした授業づくりをしていくために、私自身の知識をもっと増やしていこうと思いました。