1月17日
- 公開日
- 2022/01/17
- 更新日
- 2022/01/17
幼稚園の生活から
今日は地震の避難訓練を行いました。
子どもたちと真剣に自分の命を守るために行う行動、そして、これからも自分の命を大切にしながら生きていってほしいことを伝えました。
阪神淡路大震災から、今日で27年です。
当時、テレビの映像から、高速道路や建物の倒壊、火災…今まで見たこともない街の様子を見て、自然災害の恐ろしさと、自分の無力さを感じました。
街もきれいになり、時間の経過とともに、震災を知らない子どもたちも増えてきています。これらを語り継ぎ、防災意識を高め、自分の命を守る行動を身につけられるよう、日頃からの避難訓練は大切だと感じています。
また、人と助け合い、支えあいながら生きていくことの大切さ、そして、これらのことを他人事ではなく、自分のこととして考えられる子どもに育つよう、私たちも力を尽くしていきたいと思います。
いつ何が起こるのかがわからないために、備えることが重要です。
今一度、防災用品の点検や、避難場所、家族との待ち合わせの場所…など、話をするきっかけの一日になればと思います。