7月2日(木)
- 公開日
- 2020/07/02
- 更新日
- 2020/07/02
幼稚園の生活から
今日は、ほし組、はな組の保育参観の日でした。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ひとクラスずつ、時間差での保育参観となりました。
ホールでリズム遊びを楽しんでいるほし組さんは、親子でする時の表情が、とても素敵で、保護者の方も子どもたちもみんな、満面の笑顔だったのが印象的です。
ほし組もはな組も、七夕の飾り付けするのも、休憩に絵本を読むのも、今日はずっとお家の人が隣でいてくれます。
「これ結ぶのも自分でできたんやで」
「これは裏も色があってきれいねん」
などと、今まで作った飾りを見せながら、えっへん!と言うような表情で説明していた子どもたちです。
そこにお家の人の…
「すごいなぁ〜!」
「じょうすにできたね」
などと、認めの言葉をかけてもらった子どもたちの、さらに嬉しそうな表情が、とてもほほえましかったです。
自分でできたこと。自分がきれいだと思ったこと。自分が考えたアイディアなど、お家の人にい〜っぱいお話したかったのでしょうね。
保育が再開して2週間がたち、子どもたちの表情がとても自然で明るくなってきています。知らず知らずのうちに、門まで到着すると、お部屋まで一人で走りだす子どもの姿・・・。お家の方も「送っていかなくてもいいのね・・・」と、少しさみしそうでもありますし、成長を感じている瞬間だとも思います。
今日見ていただいた参観も、幼稚園での生活のほんの一部に過ぎません。これから、さまざまな遊びを通して、楽しいなぁ…と思うとともに、子どもたちにとって、何か分かることが増えたり、不思議だな〜と思うことに出会ったり、少し難しいなあ…と思うことにぶつかったりしながら、いろいろな刺激を受けて、また一歩、そして一歩…と、成長していくのだと思います。
これからも保護者の皆様とともに、お子さんの成長を見守り応援しながら、頑張りたいと思います。今日は参観ありがとうございました。