グループホームとの交流会
- 公開日
- 2013/07/01
- 更新日
- 2013/07/01
幼稚園の生活から
7月1日(月)
今日は2回目のグループホーム訪問の日でした。先週から、七夕の飾りをグループホームのおじいさんやおばあさん達と一緒に作るんだよ、と話していると、「教えてあげないといけないね」「一緒に作ったら喜ぶかなぁ」と、子どもなりにおじいさんおばあさん達に対する気持ちがあったかいな…と感じました。おじいさん、おばあさん達に再会すると、まだ少し緊張している姿も見られましたが、一緒に飾り作りを始めると、おばあさんと一緒に折り紙を重ねていく姿や、できあがった飾りを「上手やな〜」と頭を撫でてほめてくれていたり、子どもがおじいさんの名前を聞いて書いてあげていたりする姿が見られました。今日は前回の時より、お話したり、一緒に作ることで、おじいさん、おばあさんとかかわることができました。幼稚園に帰ってから子ども達に話を聞くと、おじいさんの名前を覚えていたり、頭や背中を撫でてくれたのが嬉しかったりと、おじいさんやおばあさんならではのかかわりを体験させていただいたことで、また子ども達の気持ちの中にも優しさや、いたわりの気持ちも少しずつ出てきているように感じました。