☆自分らしく、伸び伸びと表現している子どもたち☆
- 公開日
- 2022/06/07
- 更新日
- 2022/06/07
幼稚園の生活★
令和4年6月7日(火)
今日はとっても爽やかな良いお天気。子どもたちは今日も体をおもいきり動かして遊んだり、虫探しをしたりなど、先生や友だちと一緒に自分の好きな遊びを存分に楽しむ中で、いろいろなことを体験し、学んでいます。
うさぎ組の子どもたちは、みんなで竹ぽっくりの上に落ちないように立ってみることに挑戦してみました☆「うわぁ!おっとっと〜ってなるよ〜」と、一生懸命落ちないようにバランスをとりながら立っている子どもたち。段々と竹ぽっくりの上に安定して立てるようになってきたことが嬉しかったようで、早速「先生、見て見て!」「立てるよ」と教えてくれました☆その後、園長先生のところまで報告に行く様子も見られましたよ。「わぁ♪みんな、竹ぽっくりの上に立ってるの!?」と、園長先生の驚いた表情を見て、とても嬉しそうなうさぎ組の子どもたちでした。
子どもたちの「先生見ててね☆」と言う言葉には、一つ成長した自分を見て…という思いがこもっています。「自分って素敵♪」と感じられる瞬間でもあります。子どもたちの「見て見て」という思いをこれからも大切にしていきたいと思います♪
その後は、スライムで遊びました。最初、スライムを見た時は「なんか、へびみたい」「やりたい〜」と、興味津々。先生からスライムをもらうと、「ビヨ〜ンてなる!」「冷たくて気持ちいい」など、スライムの感触と、なが〜く伸びるのが楽しくて仕方がない子どもたち。友だちに「こんなに長くなったよ」と見せたり、スライムを叩くとパチパチ音が出るのを楽しんだりしていました。
また、明日も楽しいことして遊ぼうね!
今日のことり組の子どもたちは、朝から色水遊びを楽しみました。「ジュースを作りたい」と言っていた子どもたち。透明の水に赤、黄、青の色を、小さなスポイトでたらしてみると、どんどん色が変わっていくことに気づき、「こんな色になった」「ブドウの色になった」と変化していく様子を楽しんでいました。
その後は、いろいろな乗り方で一本歯下駄に乗ってみたり、山やふわふわコースなどのちょっと難しいコースにもチャレンジしたりすることを楽しみました。
次は、はな組の様子です。先週からはな組で育てているツマグロヒョウモンの幼虫がさなぎになり始めました。黒い幼虫がさなぎになるとピカピカの模様が出てくると聞いていた子どもたちは「ほんまにピカピカや!」「きれいやな〜」と嬉しそう!きれいなちょうちょになるよう触らず優しく見ようね!
今日のはな組は、♪だから雨ふり♪の歌を歌ってから雨ふりの絵を描きました。クレパスで黒や灰色の雲をしっかり塗り込んだら、自分で絵の具も溶きました。その絵の具をぽとんと雲の上に乗せ「ふーー!!」と息を吹きかけます。最初のうちは、絵の具を落とした所に向かって息を力強く吹きかけることが難しかったようですが、“あごを机の上に乗せる”というコツを知らせるとふーっと広がっていきました。また、絵の具を乗せた後、画用紙をたてるとツツツーと垂れていくので、その方法で雨を表現している子もいましたよ♪
明日は、今日描いた絵に、雨の日のお散歩に使うものを貼っていきたいと思っています。何をするのかお楽しみに〜☆