☆自然って素敵だね☆
- 公開日
- 2022/06/03
- 更新日
- 2022/06/03
幼稚園の生活★
令和4年6月3日(金)
今日も朝からとっても良いお天気。暑さを感じる一日でした。
子どもたちは水分補給をしっかりとしながら、好きな遊びを存分に楽しみました。
うさぎ組の子どもたちがいっぱい遊んだ後、部屋に帰ると、かわいいプリンセスの箱が・・・。そっと開けてみると、銀色のカップの中に不思議な魔法の種が入っていました。「これは何の種だろうね」と先生が尋ねると、「もしかしてプリンセス?」「いちご?」「おもちゃ?」と、いろいろな答えが返ってきました。早く芽が出るように魔法のステッキを持って先生と一緒に植えに行きました。種を土の中にそっと入れて「ビビデバビデブー!」と、魔法の言葉を何度も言っていましたよ。魔法の種は何になるのか楽しみにしている子どもたちです。
その後は、シャボン玉をして遊びました。「うわぁ!いっぱい出たよ」「大きなシャボン玉できた」「きれいな色だね」など、シャボン玉を見て自分が感じたことを言葉にする子どもたち。毎日いろいろな遊びを楽しんでいるうさぎ組です。
今日のことり組の様子です。さて、今日は金曜日☆かいこを育てていることり組さんは、土曜日、日曜日と、幼稚園がお休みの日の前日には、かいこを学校までもっていくことになっています。その間、かいこをくださった地域の方がお世話をしてくださるからです。いつものように学校にかいこを届けに行くと、「かわいいー」「かいこ見せて」など、たくさんのお兄ちゃん、お姉ちゃんに話しかけられ、うれしそうな子どもたちでした。
しばらくすると、3時間目のチャイムがなり、かいこのお世話の仕方を教えてもらった3年生のお兄ちゃん、お姉ちゃんがダンスをするようなので、応援することにしました。 遠くから見ていたのですが、かっこよく踊っているお兄ちゃん、お姉ちゃんにくぎ付けの子どもたち。手拍子をして応援していると、ダンスの最後に退場する時、幼稚園の子どもたちに気付き、手を振ってくれました。ことり組の子どもたちは、それがとてもうれしかったようです。
3年生のお兄ちゃん、お姉ちゃん、かっこいいダンスを見せてくれてありがとうございました。 日曜日の運動会、がんばってくださいね。
次は、はな組の様子です。幼稚園のビオラやパンジーに、今、ツマグロヒョウモンの幼虫がいっぱい!子どもたちは今日も朝から「幼虫探そう!」とプランターや花壇の中を探しています。
いつもは遊んだ後、「バイバーイ」とお花の所に返してあげていたのですが、今日は「幼稚園で飼いたい!」「(サナギが)ピカピカになるの見たい!」と興味が出てきた様子!以前は、蚊やハエがいると「先生!虫!虫おる。どっかやって!」と怖がる子どもが多かったはな組ですが、今日は、友だちが見つけた幼虫を大きなプレートに出すと「葉っぱ食べてるな」「小さいのやったら触れるかも」「みんなで飼おうよ」と幼虫の動きや大きさなどよく観察していました。
観察ケースをどこに置くか考える時も「みんなが見える場所がいい」となり、裏のテラス・ピアノの上・ままごとの机・絵本の机・出席ノートにシールを貼る机といろいろ候補が出て、実際に置きながら試してみましたが、どれもしっくりきません。
「あ、かたつむりの横は?」「お友だちいるからいいね!」と最後は廊下においているカタツムリの飼育ケースの横に置くことに決まりました。
給食を食べた後「幼虫もご飯ほしいかも」と花壇に花を取りに行く子どもがいました。
幼虫の飼育を通して『命の大切さ、不思議さ』『小さい生き物への愛情』『世話をする責任感』などのことを実体験から学んでいってほしいと願っています。