学校日記

☆畑の先生、いつもありがとうございます☆

公開日
2021/06/03
更新日
2021/06/03

幼稚園の生活★

令和3年6月3日(木)

 うさぎ組の子どもたちは、はな組さんやことり組さんがしていることに興味津々!はな組さんやことり組さんが廃材を使って作ったバイクを見ると「作りたい!」と早速廃材を使って作り始めました。セロテープで、空き箱やトイレットペーパーの芯を貼り合せているとことり組さんが「ガムテープ使いよ」とことり組から持ってきてくれました。ガムテープはまだ、うさぎ組には難しかったのですが、ことり組さんに教えてもらって使うことができました。
 
 また、はな組さんがサツマイモに肥料をあげるためテラスを歩いていると「何するのー?」と聞きに行き、そのままテラスから肥料をあげている様子を見ていました。
 朝の遊びや普段の生活の中で、はな組やことり組のお兄さんお姉さんから、たくさん刺激を受けたり、自然なかかわりができたりするよう心がけていきたいと思います。
 
 クラスの活動では「今日はホール行かへんの?」という子どもたちのリクエストにお答えして、アスレチックをしました。今日は子どもたちから「順番、順番」「次は○○ちゃん、その次は僕」という言葉が出てきました。大好きな遊びをする中で、みんなが安全に楽しく遊ぶために“順番”があるということを実感したからこその姿だと思います。先生に言われるからするのではなく、遊びの中で実体験からの学びが本当の力になっていくのだと思います。

 ことり組は、さつまいもが大きく美味しく育つように肥料をあげました。畑の先生がさつまいもを見てくださり、肥料をあげるといいよと教えてもらったからです。
早速みんなで畑に行き肥料をあげようとしたのですが、「なんか草がいっぱいある!」「これは抜かなあかんねんで!」「さつまいも大きくなれへんで!」と、雑草がたくさん生えていることに気付いた子どもたちは、「みんなで抜こう」と、草抜きを始めました。
だんだんと雑草がなくなってきたので、「これで大丈夫!」と、肥料をあげることにしました。「大きくなぁれ」「美味しくなぁれ」と、優しく土の上から肥料をあげていました。
 早くさつまいもが大きくなるのを楽しみにしていることり組の子どもたちです。

 朝から、畑の先生が幼稚園に来てくれて、元気に挨拶をするはな組さん。
 今日は、「きゅうりやさつまいもに肥料をあげてね」と名人に言われ、早速、肥料をあげました。「キュウリは一握り、さつまいもはひとつまみを3回の肥料の量をあげてね」と言われ、畑の先生の言うとおりに慎重にあげていました。
 
 クラスの活動では、ボールに当たると外にでるというルールのドッジボールをしました。
 簡単なルールにしたことで、どの子も楽しんでいました。「おもしろい」「もう一回したい」と、たくさん声があがっていましたよ。
 また、明日、お天気になったらしようね!