学校日記

☆今日も楽しいことがいっぱいあったよ☆

公開日
2021/05/12
更新日
2021/05/12

幼稚園の生活★

令和3年5月11日(火)

 3日間の休みあけ、「おはようございます!」と、今日も元気いっぱいの西幼稚園の子どもたち♪

 うさぎ組の子どもたちは、登園すると、出席ノートにシールを貼ったり、タオルを出したりなど、朝の準備の仕方を少しずつ覚えてきたようです。そして今日からは、最近気温がぐんぐん上がってきて、砂場で水を使った遊びも楽しむようになってきたことから、遊び着への着替えを始めることにしました。ボタンや服の前後などが難しい時は、先生と一緒にしていきたいと思っています。遊び着に着替えて、園庭でも保育室でも思う存分遊ぼうね♪
 
 最近、うさぎ組の子どもたちは、ダンゴムシとすごく仲良し♪虫かごやカップを持って「せんせい、ダンゴムシ探そう〜♪」と誘いに来てくれます。ことり組さんやはな組さんにダンゴムシのいる場所を教えてもらい、クローバー畑やガザニアの花の下を探します。ダンゴムシを見つけると、目をキラキラさせながら自分のカップや虫かごに入れて「かわいい〜♪」と大事そうに触っています。
 帰る前にはダンゴムシも「お家に帰してあげようね」と約束しているので、ガザニアの花のお家にそっと戻してあげる子どもたち。「バイバーイ、明日も遊ぼうね〜」と、ダンゴムシと約束をしている姿がとても可愛らしかったです☆
 
 クラスの活動は、みんなで新聞紙遊びをしました。大きく広げた新聞紙に隠れたり、マントにして走ったり、丸めたりちぎったり…。新聞紙1枚でもいろいろなことを楽しめます。お家でも新聞紙があれば、ぜひ遊んでみてくださいね♪

 ことり組は今日も先生と縄を持って引っ張り合いっこをしました。今日は先生が引っ張るとジェットコースターのようにビューンと進みます。しっかり縄を持っていないと振り落とされてしまうので大変!子どもたちは振り落とされないように必死で縄を持ちます。スピードが出るので大興奮!楽しみながら「引っ張る」「持つ」「つかむ」という力がどんどんついてきている子どもたちです。

 その後は、みんなでさつまいも畑の土に肥料を混ぜて、土作りをしました。
 絵本を見て、さつまいもがおいしくなるには、美味しくなるための土作りをしないといけないと知った子どもたち☆早速さつまいも畑へレッツゴー!スコップを持って「おいしくなぁれ!おいしくなぁれ!」と、一生懸命土を混ぜていました。すると・・・「こんな虫みつけたよ!」「見せて!」と、畑から出てきた虫を発見!
 今日は土に触れて、感触を味わったり、いろいろな虫を発見したりと、自然に親しんだことり組の子どもたちでした☆

 はな組の子どもたちの今日の様子です。
 なんと今日は、はな組の子どもたち宛に、畑の先生からビデオメッセージが届きました。そのビデオの中には、裏の畑にさつまいもを植えるにあたっての大切なポイントがたくさんありました。
「さつまいもの苗を植える前に、最後の肥料を入れる」というお話と、さつまいもの苗の植え方についてです。早速、土に「一握りの肥料」を入れることにしました。初めて聞く言葉の「一握り」に挑戦です。緊張しながら一握り肥料をつかむと、後はいつものスコップでザクザクするだけ!これで土作りは完璧です☆
 さぁ明日はいよいよさつまいもの苗を植える日。どうか晴れますように♪
 
 後もう一つ、畑の先生から子どもたちに伝言です。枝豆が大きくなってきて、風が吹くと倒れて、茎が折れてしまうので、しっかりと固定しないといけないというお話でした。固定するためには、今、マリーゴールドの植木鉢を置いている場所が最適ということになったのですが、たくさんある重い植木鉢を移動しなければなりません。その話を聞いた子どもたちは「やるわ、僕らがする!」と言い始めました。早速、2人で一つの植木鉢を持ったり、一人で持てるか試してみたりする子どもたち…。あっという間に移動完了☆さすがはな組さんですね。
 植木鉢を移動させると、花の種が落ちていたのか、そこにかわいい花が咲いていました。枝豆を置かなければならないので、その花を摘むことになったのですが、「この花どうする?」という話題に…。「飾ろう」と言う子が出てきたので、はな組の部屋に飾ることにしました。花を大切に思うはな組の子どもたちの心がとても嬉しかったです♪