☆絵本、楽しいな☆
- 公開日
- 2021/02/18
- 更新日
- 2021/02/18
幼稚園の生活★
令和3年2月18日(木)
今日は、降園前にぐりぐらpetitteさんが来てくださり、楽しい絵本を読んでくれました。
うさぎ組は「おいも!」(文:石津 ちひろ 絵:村上 康成)と「とん とん とん」(作:上野 与志 絵:末崎 茂樹)の2冊の絵本を読んでもらいました。
「おいも!」では、最後に出てくる”はずんで”と言う言葉が気になった子どもたちが「はずむって何?」と質問すると「うれしくてジャンプしたくなる気持ちかなー」と丁寧に答えてくれたり、「とん とん とん」の絵本で、ドアをノックした動物を子どもたちが予想して言うとニコニコ笑顔で聞いてくれたり…♪「絵本って、楽しいな!」という子どもの気持ちを大事にしていただき、とても嬉しく思いました。
ことり組では紙芝居「みんなのポケット」(脚本・絵:津田 櫓冬)と紙芝居「ももたろう」そして笑本(えほんと読みます)の「ももたろう」(作:ガタロー☆マン)の3冊を読んでもらいました。
子どもたちは、とても集中し静かに見ていました。絵本の「ももたろう」は文の最後の「ました」を強調した笑本で、子どもたちも最初は小さな声で笑本に合わせて「ました」と言っていたのですが、「もっと大きな声で言ってもいいよ!」と声をかけてもらい、どんどん大きな声で「ました!」と言う子どもたちの姿が…。この絵本を通して、みんなで声を合わせる楽しさを感じることができた子どもたちでした。
読んでもらった後は「ありがとうございました」と、あいさつをしっかりすることができていましたよ。
はな組は「おしっこちょっぴりもれたろう」(作:ヨシタケ シンスケ)と「とのさまがえるにはるがきた」(作:小風 さき 絵:山口 マオ)の2冊を読んでもらいました。
「おしっこちょっぴりもれたろう」は、絵本の登場人物に共感しながらもちょっぴり恥ずかしそうに、そして友だちと顔を見合わせて笑いながら見ていました。
「とのさまがえるにはるがきた」は、季節にあった絵本で、土の中でとのさまがえるがどんな風に過ごしているのか、春を楽しみに待っている気持ちを知ることができました。
ぐりぐらpetitteのみなさん、今月も素敵な時間をありがとうございました。
来月もよろしくお願いします。