学校日記

☆歯みがき指導☆

公開日
2020/12/10
更新日
2020/12/10

幼稚園の生活★

令和2年12月10日(木)

 今日は貝塚市公立幼稚園の養護教諭の先生による「歯みがき指導」が行われました。

 まずは、ことり組とはな組が合同で行いました。
 映像による歯にまつわるクイズに、子どもたちは大盛り上がり☆
 「子どもの歯は全部で何本あるでしょうか?」「イルカとペンギン、歯があるのはどちらでしょう?」など、なかなか難しい問題に悪戦苦闘の子どもたち。自分の予想が当たっていると大喜びし、間違っていると、とても悔しそうな表情を見せていました。
 
 「歯みがきをしなかったら虫歯になって歯がなくなってしまいます。そうしたら、みんなどうなると思う?」と先生が質問すると、「食べられなくなる」「噛めないから、のどに詰まる」など、手を挙げて、自分の考えを話してくれた子がたくさんいました。
 先生からは「歯がなくなると、お話も出来にくくなるよ」と教えてもらい、「へ〜、そうなんだ」と驚いていました。

 最後に、大きな歯の模型と大きな歯ブラシを使って、歯ブラシの持ち方や、歯の磨き方を教えてくださりました。
 今日教わったことを毎日続けると、自分の大切な歯を守ることができます。
 食べた後には、しっかりと歯を磨く習慣を続けていきましょうね。

 ことり組とはな組の歯みがき指導が終わった後、今度はうさぎ組の番になりました。
 アンパンマンやバイキンマンがエプロンの中から出てくるお話で、子どもたちは興味津々♪いたずら大好きなバイキンマンが、「はみがき山」を虫歯にしてしまうのですが、最後はアンパンマンが大活躍し、虫歯になった歯をきれいにしてくれるというストーリーで、最後はほっと一安心の子どもたち。
 エプロンシアターの後は、大きな人形と大きな歯ブラシを使って、歯みがきの方法も教えていただきました。
 うさぎ組のみんなも、これからも引き続き、歯みがきを頑張りましょうね♪
 
 今日はお弁当の後の歯みがきを念入りにしていた西幼稚園の子どもたち。その調子その調子☆

 うさぎ組さんも、ことり組さんも、はな組さんも、まだまだ仕上げ磨きが重要な時期です。磨き残しがないか、保護者の皆様方には毎日最終チェックをよろしくお願いいたします。

 さて、明日は大阪体育大学の小林先生による「うんどうくらぶ」があります。
 どうか暖かい1日でありますように…☆