学校日記

児童集会

公開日
2017/01/31
更新日
2017/01/31

日常の様子

 人が話す言葉は、使い方によって聴く人を幸せな気持ちにしたり、悲しませたりします。ほめられる言葉をかけられると嬉しい気持ちになるし、悪口を言われると悲しい気持ちになります。言葉は人の心を動かす力を持っています。
 こんな詩があります。

 ひとつの言葉で けんかして    ひとつの言葉で 仲直り  
 ひとつの言葉で 涙を流し    ひとつの言葉で笑い合い
 ひとつの言葉で頭が下がり    ひとつの言葉でいがみ合う
 ひとつの言葉は それぞれに   ひとつの心をもっている 
 きれいな言葉は きれいな心   やさしい言葉は やさしい心
 ひとつの言葉を 大切に     ひとつの言葉を 美しく

 一つの言葉には一つの心があります。美しい言葉が行き交うなかで、友だちとの絆も深まると思います。
 「ありがとう、よかったね、気をつけてね、じょうずだね、すごいね、がんばれ、大丈夫? ごめんなさい」など、みんなの心に美しい言葉の気持ちがあふれたとしたら、どんなにか心和むことかと思っています。

泉南地区絵画作品展の表彰