学校日記

今年も、あと1ヵ月… 6年生12月号①

公開日
2009/12/04
更新日
2009/12/01

6年生

『マザー・テレサなら、かんがえることはひとつやなぁ。』

国語で「愛を運ぶ人 マザー・テレサ」を学習した子どもたちには、マザー・テレサがかんがえたことを想像するのはたやすいことでした。
 この短い詩は、色々な意味での“飽食”の日本に生きるわたしたちに、与えてもらうことにすっかり慣れてしまったわたしたちに、大きな問いかけをしているのではないでしょうか。
 クリスマスは楽しいことがたくさんある日ですが、地球がひとつになって物事を考えられるよい機会でもあるのですね。身近な家族のこと、友だちのこと、いや、世界に目を向けたことかもしれません。自分以外の誰かのことを“かんがえる”機会になればいいですね。
 さて、今年もあと1ヶ月を残すのみとなりました。2学期は、いくつもの行事に取り組み、思い出がたくさんできたことでしょう。ここで今までの歩みをふり返り、一歩一歩近づいていく卒業に向かって、今後何をすべきか、みんなで考えていきたいと思っています。学習も大詰めです。健康管理にも、ご協力よろしくお願い致します。