学校日記

児童集会2

公開日
2014/09/30
更新日
2014/09/30

校長室から

 皆さん、10月1日は何の日か知っていますか。
 そう、10月1日は葛城小学校ができた日、創立記念日です。
 葛城小学校は、今年で142歳になります。
 明治5年、地域の人々の願いで、木積の観音堂というところに学校が作られ、地域の人々ともに成長してきた歴史のある学校です。
 ところで皆さんこれは何だかわかりますか。
 そう、葛城小学校の校章です
校章の図で、中央にあるのが「ミカン」、その下にあるのが糸を撚ったものを束ねた「かせ」というもの、そしてその先には「タケノコ」が描かれています。 ミカンも、かせもタケノコも郷土の産業を示し、また「ミカン」で清純、「かせ」で協力、「タケノコ」で伸長発展を意味しているそうです。
 校章には、みんながそのように立派に育ってほしいとの願いが込められています。
地域でお会いする人々はみんなこの学校の卒業生です。みんな学校が大好きで、学校を大切にしようと思われ、皆さんの役に立つことなら何でも協力していただけます。登下校の見守りや、クラブ活動、田植えや稲刈り、お芋掘りなどのお世話、など
 皆さんは、学校を大切のする温かい地域の人々に守られた学校で当たり前のように学べることに心から感謝しなければいけません。
 そして、葛城小学校を今以上に大切にし、葛城小学校の子どもであることに誇りを持って成長していってほしいと思います。
 では、最後に校歌をうたって葛城小学校のお誕生日をお祝いしましょう。