火災避難訓練の話
- 公開日
- 2014/09/09
- 更新日
- 2014/09/09
校長室から
今日は職員室の近くから火災が発生したときにどのように避難するか、またどのように消火器を扱うかを訓練しました。
今日の訓練は事前に皆さんにお知らせして行いましたが、避難してくるみんなの様子を見ていますとほとんどの人は先生に言われた通り真剣にハンカチを口に当て、集まってきました。
また「おはしも」おー押さない はー走らない しーしゃべらない もー戻らない も大体守れていました。
火災はいつ何時、どこで起こるかわかりません。また先生がそばにいるとは限りません。大切なのは、とっさの時に、自分の身を安全に守ることが大切です。しかし学校には大勢の人がいますから、自分だけ安全に避難することはできません。全員が整然と避難することが出来て、はじめて被害を小さく食い止めることが出来ます。もし一部の人が勝手なことをすると、全員が避難できないような事態が起こることになります。
そのためには、皆さんは、放送や先生の話をよく聞き、避難する方向を確認することです。そしてあわてず落ち着いて、安全に避難するということを自分のものとしてほしいと思います。
ちなみに今日の避難にかかった時間は2分10秒でした。次回はより早くより安全に避難できるよう心がけましょう。
最後に、たくさんのことを教えていただいた消防署の皆さんにみんなで一緒にお礼を言いましょう。
ありがとうございました。