「言葉の贈り物」という資料で授業が進められました。5年生と言えば昨日の非行防止教室で、終わってから所員の方に、「南小の5年生は貝塚市内の小中学校で最も礼儀正しく、しかも話を聞く態度もピカ一です。　」と、お褒めの言葉をいただいたばかりです。そういえば先日の運動会での集団演技「ソーラン」も際立って優れていましたよね。ということで児童の皆さんは授業に対する集中力もすばらしく、発言もよく考えられた内容のものばかりでした。授業の展開は、児童が物語に対する各設問に答えることで、主人公　一郎の気持ちの変化に気づき、最後は男女の垣根を越えた友情の大切さにたどり着くしくみになっています。とくに相手の気持ちを大切にした言葉掛けが、仲間の輪を築いていく元になることをことを、すみ子の行動や発言から学びました。