学校日記

児童の皆さんは少し緊張気味でした

公開日
2013/06/11
更新日
2013/06/11

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教育委員会の方や先生方が、難しそうな顔をして、教室の後ろでじっと授業を見学しておられたからです。正直、居心地悪かったと思います。でも皆さん、授業に集中して、先生の質問にもはきはき答えていましたね。本日2限3−1、3限5−1、4限4−1で道徳の公開研究授業が行われました。本校は「自ら学び正しく判断できる児童の育成と自分の思いを表現でき、相手の思いを尊重できる心豊かな児童の育成」を目指して、日々教育活動に取り組んでいます。 そんな中、今年度は重点目標の一つに「道徳教育の充実」を掲げ、向こう3年間の校内研究教科として「道徳」を指定し、研究授業や授業検討会を通じて、学校全体で計画的に、教員の道徳指導力の向上、並びに、児童の道徳的実践力の育成に取り組んでいくことになっています。
3年1組 テーマは「わかり合える友」で「貝がら」という資料を使いました。先生と児童の皆さんの気持ちが一つになって、授業が展開しているので、先生の質問に対して、自分の思いを言葉にする一人ひとりの子供の表情が生き生きしている、そして自身が先生やクラスの仲間に受け入れられているので、安心して発言できる、そんな印象を受けました。きっと仲良く助け合えるクラスなんでしょうね。この授業で、友達を作るには、まず「こちらから話しかけてみる」ことが大切なのだということで、まとめられました。