学校日記

児童集会 立春

公開日
2025/02/03
更新日
2025/02/03

校長から

 おはようございます。
 今週から2月が始まりました。2月と言えば,1年間で一番寒い時期です。また、インフルエンザが流行する時期でもあります。インフルエンザにかからないためにも、いつも言いますが『マスク着用』・『手洗いの励行』・『教室の換気』はもちろんですが、やっぱり規則正しい生活を一番に心がけてほしいと思います。
 さて、今日2月3日は何の日か知っていますか?
 2月3日は,『立春』とい言います。『立春』は「春の始まりの日」です。ただ、『冬の寒さの底のころ』でもあります。昔は、この『立春』を年の初めとしたそうで、前日の『節分』には「年越しそば」を食べたということをテレビで言っていました。面白いですね。
 昨日は、立春の前日『節分』でした。『節分』には、『鬼は外、福は内』と言って豆をまき、年の数より1つ多く豆を食べるのが風習ですが、校長先生は64歳だから、65個も豆を食べなければなりません。
 また、昨日「恵方巻」を食べた人も多かったと思いますが、この「恵方巻」は1つの方向を向いて黙って食べるのが風習で、今年は西南西だったそうです。
 他に、西日本では焼きイワシを食べる風習もあります。東日本ではけんちん汁を食べる風習もあるそうです。
 同じ『節分』なのに、地域によって食べるものが違うというのは、面白いと思うし,日本の『文化』は素敵だなと校長先生は思います。
 さて、最近「意識」『考えて』あいさつをする子が増えてきたように思います。ただ単にあいさつするのではなく、相手が気持ちよく感じるあいさつをする。それは無意識で出来るものではありません。『本能』ではなく『意識して行う』『人間だからこそ出来ること』だと校長先生は思っています。
 これからもしっかりと意識をしたあいさつ、「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」を言ってください。その意識が、西小学校をもっともっとステキな学校にしてくれます。しっかりきもちのよいあいさつができる学校を作っていってほしいと思います。