児童集会 3月6日
- 公開日
- 2023/03/06
- 更新日
- 2023/03/06
校長から
おはようございます。
3月が始まりました。春がもうすぐそこにあるような今日この頃の陽気です。
今日、3月6日は、二十四節気の一つの啓蟄(けいちつ)です。この頃になると、春の暖かさを感じて、冬ごもりしていた虫が外に這い出てくると言われます。
「啓」には「ひらく、開放する、(夜が)明ける」などの意味があり、「蟄」には「冬ごもりのために虫が土の下に隠れる、とじこもる」という意味があります。
具体的にはこの時期になると、一雨降るごとに気温が上がり、春にぐんぐん近づいていきます。日差しも徐々に暖かくなり春を少しずつ感じてくるということで、昔のことわざに、『暑さ寒さも彼岸まで』というものもあります。今年は、3月21日が春分の日で、寒かった冬もやっと終わりが見えてきました。本当に心が弾む季節春になります。
話は変わりますが、来週の金曜日3月17日は卒業式です。6年生は西小学校で6年間学び立派に育ちました。その思いを心に中学校へと旅立っていきます。
5年生は、少ししかありませんが、6年生から「よいところ」をしっかり学び、それを来年に生かしてほしいと思います。みなさんが来年は西小学校の大黒柱になります。
1年生から4年生も、6年生にはいろいろとお世話になったと思います。また、今年1年しっかり西小学校を支えてくれた6年生に感謝の気持ちを持ってほしいと思います。そして、みんなで「ご卒業おめでとうございます。」・「これまでありがとうございました」という思いをもち、卒業式には6年生を見送りたいと思います。
そのことが、これからの西小学校のよりよい発展につながると校長先生は思います。
あと2週間、6年生を柱にすてきな西小学校をみんなの手でつくっていきましょう、そのためにも、一人一人が「笑顔と感謝の気持ち」をもって一日一日を過ごしてほしいと思います。