学校日記

8.6平和登校日その2

公開日
2014/08/06
更新日
2014/08/06

学校から

「黙とう」が終了すると、広島の子どもによって語られる「平和宣言」の中継を見ました。ここでも、ただ平和を祈るだけでなく、「まわりの人に優しくする」、「戦争と平和について学んだことを多くの人に伝える」など自分の出来ることを行っていくことの大切さを伝えていました。

 しばらく休けいを取り、各学年で戦争と平和についての教材DVDを見ました。見た作品は以下の通りです。
      1年「さよならカバくん」
      2年「おこりじぞう」
      3年「しんちゃんの三輪車」
      4年「おかあちゃんごめんね」
      5年「夏服の少女たち」
      6年「太陽をなくした日」
 どれも原爆や空襲、戦争や当時の生活を描いた良い作品ばかりです。その後感想を文章に書きました。これも、のちに平和学習に生かされます。それぞれが、どんな印象を持ったか、お家でもお話ししてみてください。

 日々、国際的な情勢が報じられていますが、子どもたちが大きくなる頃や、その後も、平和な日本であり続けてほしいと切に思います。そしてその礎を作るのは、今を生きる私たち大人の責任なのです。

 写真 上:黙とうをささげる様子
     中、下:教室でのDVD鑑賞の様子