学校安全確保の日 〜子どもの安全について〜
- 公開日
- 2014/06/11
- 更新日
- 2014/06/11
学校から
「子どもの安全を考える」シリーズその1
6月8日は「学校安全確保の日」です。13年前の6月8日、教育大付属池田小学校に侵入した男により、多くの子どもの生命が奪われ、傷つけられました。その日以降、大阪の学校の校門は閉じられ、受付員さんが門前に立つようになり、「不審者」という言葉も頻繁に使われるようになりました。学校の意識がその日を境に変わったのです。
西小学校では、6日の朝の会の時間に、校内放送にてこのお話を紹介しました。そして自分たちが、色々な人たちや仕組みによって守られていること、そして自分の命も、友だちの命も大切にしなければいけないことも伝えました。
学校に関わるすべての人が、これからもこの日を忘れず、子ども、学校の安全について考え続けていかなければなりません。
写真 上:校門は登校が終わると閉まります。受付員さんもついてくれています。
中:職員室にはトランシーバーが。緊急対応用です。
下:教室にある「パニックボタン」。危機の際は押して、警報を鳴らします。