学校日記

皮の穴あけとバチ削り

公開日
2012/02/23
更新日
2012/02/23

写真で紹介

 今日は5年生が3・4時間目に、昨日水につけておいた皮に穴をあける作業をしました。
・皮の穴をあけるところに、北出さんと先生で釘を使って印をいれます。1枚の皮に12か所。1人2枚で24か所。それが約120人分なので2880か所です。
・つぎに、「うわっ、めっちゃ柔らかい。」の言葉とともに皮を受け取り、穴あけポンチと金づちで、自分の皮に自分で穴をあけます。使いなれていないので、みんな怖々です。何度も何度も金づちでポンチをたたいていました。しかし、慣れてくると3〜5回たたくと穴をあけられるようになった子もいました。
・同時進行で、バチの両端をサンドペーパーでなめらかにします。
・最後に、皮には名札をつけ、バチにはペンで名前を書きました。

 子どもたちの言葉にもあるように、皮は水につけると見違えるように柔らかく、なめらかになりました。いよいよ26日(日)の太鼓づくりが楽しみになってきました。