学校日記

「おやつ」の授業を紹介します。

公開日
2012/02/20
更新日
2012/02/20

写真で紹介

 5年生の食育の授業で「おやつ(間食)について考えよう」に、栄養教諭の松尾先生がとりくんでいました。
 5日間に食べたおやつをひとりひとりが記録し、食べた物によって「砂糖」「脂肪」「塩」のカウントをしていきます。(写真)

 それらを摂りすぎると、砂糖は「糖尿病」、脂肪は「高脂血症」、塩は「高血圧・胃がん」という『生活習慣病』(以前は成人病と呼ばれていました。現在は子どももかかることがあり、呼び方が変っています。)にかかりやすくなります。
 子どもたちが自分のおやつを実際に調べた結果、それらの摂りすぎに気がつく子がたくさんいました。

 この学習から、大切なことは
・体に良いおやつ(タンパク質・カルシウム・ビタミンを多く含むもの)を食べるように気をつける。
・食べる時間と量に気をつける。
ということを学びました。

 5年生に限らず、おやつについておうちで話し合ってほしいです。