6年生 租税教室の様子です(1月21日)
- 公開日
- 2015/01/21
- 更新日
- 2015/01/21
6年生の部屋
今日の5時間め、二人の税理士の方がお越しくださり、6年生を対象に租税教室が行われました。
6年生は社会科の学習で、公民の学習をしていくことになりますが、今日はそれと関わりの深い税金のお話を聞くことができました。子どもたちにとって一番身近な税金は消費税かもしれませんが、日本には約50種類の税があるそうです。また、学校も税金で運営されていて、小学生には一年間に一人当たり約90万円の税金が使われているということもお聞きしました。
もし税金が無くなったらどうなるかというビデオも見せていただきました。火事になって消防車を呼んでもお金がかかってしまったり、ゴミ収集車が出せないために町中がゴミだらけになったりするなど、困ることがたくさん出てくるそうです。
税金と言われると重いイメージがあるかもしれませんが、今日の租税教室をきっかけに、3学期の学習を通してしっかりと正しい知識を身につけてほしいと思います。