6年生 飯田さんからのききとり
- 公開日
- 2013/07/16
- 更新日
- 2013/07/16
6年生の部屋
平和集会終了後、6年生は体育館に残って、飯田さんのお話を聞きました。
飯田さんは1945年8月6日午前8時15分、原子爆弾が投下された地点から約1,300m離れた小学校にいました。小学校3年生だったそうです。原爆投下の約1時間前に、この日の朝食を家族3人で食べたこと、登校途中で空襲警報が発令されたこと、原爆が投下されたときは運動場で朝礼をしていたことなど、この8月6日に飯田さんが体験したことを子どもたちにじっくりと話をしてくださいました。子どもたちは飯田さんのお話にどんどんと引き込まれ、真剣に聞いていました。原子爆弾の恐ろしさ、戦争の恐ろしさを子どもたちはしっかりと考えることができました。今日学習したことを2学期からの平和学習やヒロシマ修学旅行での学習に活かします。飯田さん、本日は早朝より子どもたちのためにご来校いただき、本当にありがとうございました。