5年生 国際理解学習(7月3日)
- 公開日
- 2013/07/03
- 更新日
- 2013/07/03
5年生の部屋
今日の4時間め、昨日に引き続き、5年生の国際理解「世界を知ろう 日本を知ろう」の学習の一環で、ゲストティーチャーからお話を聞きました。
今日のゲストティーチャーは中国出身の方です。チャイナドレスやジエンズ(直径2cmほどの土台に羽根をつけたおもちゃで、サッカーのリフティングのようにして蹴って遊ぶそうです。)のような実物や画像をたくさん用意して東小学校に来てくださいました。子どもたちはそれらを見せてもらいながら、中国の家のことや食事、自然や風景など、様々なことを教えていただきました。
中国語の「手紙」は日本の手紙ではなく「トイレットペーパー」であることや、中国語の「先生」は男の人に対して「〜さん」という意味で使う丁寧な表現であることなどを教えてもらった子どもたちは大変驚いていました。また、長江をフェリーが来航し、フェリーからパンダが見られることがあること、学校に通学するのにロープウェイを使っていたこと、中国の学校には給食がなくて昼休憩が2時間あり、一度家に帰って昼ご飯を食べるというお話でも子どもたちは大変驚いていました。
あっという間に45分がすぎました。この2日間で教えていただいたことを教室でふり返り、これからの学習に活かしたいと思います。