学校日記

キャベツの収穫体験①

公開日
2012/12/11
更新日
2012/12/11

写真で紹介

 今日は校区内で農業を営んでいる溝端さんの畑で2年生と4年生がキャベツの収穫を体験させていただきました。
 2年生は午前9時過ぎに学校を出発し、溝端さんの畑に向かいました。到着後、畑のそばのガレージでキャベツを育て方や苦労などをお話していただきました。
 溝端さんは8月10日に種をまき、苗を育てました。そして9月に育った苗を畑に植え、それから一週間は、毎日夕方に一本ずつ水をあげ、大切に成長を見守りました。水やりだけではなく、肥料をやったり、雑草を抜いたり、うねをきれいにしたり、今日の収穫までの4ヶ月間、いろいろなお世話をして、キャベツを大切に育てました。
 子どもたちは溝端さんのお話をしっかりと聞いていました。子どもたちに話してくださったことは作業全体のほんの一部分で、キャベツをあおむしなどから守る工夫をしたり、いいキャベツを育てるために土作りに力を入れるなど、たくさんのご苦労をされています。わたしたちの食生活はそのような農家の方々のがんばりに支えられていることを実感しました。