平和集会
- 公開日
- 2012/07/17
- 更新日
- 2012/07/17
写真で紹介
今日の1時間めに、体育館で平和集会を開きました。本来なら、平和集会は8月6日の平和登校日に開催するのですが、今年度は耐震工事のため8月6日の登校日を設定することができず、今日、平和集会を開きました。
まず、『8月6日』という絵本で戦争の恐ろしさ、原爆の悲惨さについて考えました。子どもたちはシーンとして、スクリーンに映し出された絵本の絵を食い入るように見ていました。その次に、ヒロシマやナガサキに投下された原子爆弾について話をしました。その次に、6年生に戦争中の体験をお話しするためにご来校いただいた飯田さんを全校児童に紹介しました。飯田さんは東校の子どもたちのために『二度とない人生だから』という詩とお地蔵さんのイラストが描かれた一枚板を用意して子どもたちにプレゼントしてくれました。飯田さんは、「東小学校の子どもたちの話を聞く姿勢はすばらしい。」「あいさつの声がとても大きく、すばらしい。あいさつはわたしたちにとってとても大事なものだから、最後に校長先生がお話をしてくれました。
この平和集会で子どもたちは戦争の恐ろしさ、そして平和の大切さを学年差や個人差はあると思いますが、一人ひとりじっくり考えてくれたと思います。