今月26日(日)から、３年生は修学旅行に出かけます。
　初日の夜には、四中が大切にしている「クラスミーティング」が予定されており、そこに向かってでしょうか、今日の学活では、『語ることの意味』について、各クラスが考えを深めていました。

　これまで３年生は、出自や、性的指向や、職業や生い立ちや障害について、おそらく言いにくいことまで、自分たちに向けて語ってくれる大人たちと出会ってきました。その方たちにとって、語ることの意味は何だったのか。そして私たちにとって、それを受け取る意味は何だったのか。
　答えはさまざまでしょうが、大切な意味がそこにあることは確かです。

　ほんとうはわかってほしいこと、ほんとうは知っておいてほしいこと、ほんとうは認めてほしいこと、ほんとうは助けてほしいこと許してほしいこと辛く思うこと、ただただ聞いてほしいこと。
　修学旅行の夜、ほんとうの自分の思いを、「みんなで繋げる」ミーティングができるよう、準備を整えていきましょう！


※ 写真の人物は知里幸恵さんです。詳しくは３年生にお尋ねください。