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☆「今日は楽しかった〜♪」「明日もまた行きたいな♪」という子どもたちの声がたくさん生まれる幼稚園をめざしています☆

☆みんなで地震の避難訓練をしたよ☆

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令和6年2月15日(木)

 今日も子どもたちは元気いっぱい☆

 朝から砂場では、はな組の子どもたちが山を作っていました。子ども同士の会話を近くで聞いていると、「山の上に砂をかけたらあかんで。こっちの水を混ぜたドロドロの土をかけてな」「前に泥団子作った時も、その方が土が硬くなったやろ?」「そうしたら壊れへん山が出来るもんな♪」という内容でした。
 前に経験したことを活かしながら、自分たちが納得いくような山を作ろうと試行錯誤しています。試したり、工夫したりしながら、いろいろな知識も自然に得ている子どもたちでした。
 他の場所でも、子どもたちが自分の興味・関心のある遊びをする中で、いろいろなことを学んでいます☆まさに遊びは学びの宝庫ですね♪

 そして今日は幼稚園のみんなで地震の避難訓練も行いました。
 繰り返し行ってきた地震の避難訓練を通して、自分の命を守る方法「だんごむしポーズ」をマスターした子どもたち。机がある時は、その下に入るということも知っています。
 
今日の避難訓練は「“地震です”という合図をいつするかは分かりません。その時、その場所で危なくないところを探して“だんごむしポーズ”をしてね」という話を事前にしておき、少し時間を空けてから「地震です」という放送をしました。
 
「地震です」の放送があった時、子どもたちは各部屋にいました。
うさぎ組さんは先生が「机の下でだんごむし」という言葉を伝えただけで、落ち着いて机の下に入ろうとする行動が見られました。
ことり組さんは、すぐに部屋の天井を見て、上から何も落ちてこないか確認、そしてその後、机の下に入る様子が見られました。机の下に入った時も、足が出ている友だちに「足が出ているよ」と教えてあげる姿も見られました。
はな組さんも先生が何も言わなくても机の下に素早く隠れ、頭をしっかりと守る様子が見られました。
 「自分で自分の命を守るんだ!」という子どもたちの意識が高まってきていることを感じ、大変嬉しく思いました。

 部屋から園庭の真ん中に避難する時も、以前に話をした「押さない・走らない・しゃべらない・もどらない」の約束をしっかりと守って行動する子どもたちの様子が見られ、とても嬉しかったです。
 
 そして今日は、さらにもう一つ、電柱についての話もしました。大きな地震が起こった場合、電柱が倒れたり、電線が垂れてしまったりしているかもしれないこと。その電線に触ってもいいのか子どもたちに質問をしてみたところ「あかん!」「ビリビリってなる」という答えが返ってきました。垂れた電線を見つけても絶対に触らないことをみんなで約束し、今日の避難訓練は終わりました。

 今後も様々な避難訓練を通して、「自分の命は自分で守るんだ」「自分も友だちも大切な存在なんだ」と感じられるようにしていきたいと思います。



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