最新更新日:2024/05/17 | |
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☆鬼は外〜、福は内〜☆うさぎ組さんの豆まきは、自分が作ったお面を廊下に並べて、自分で作った豆を「おには〜そと〜」「ふくは〜うち〜」と投げました。いっぱい投げた後に、「あれ?ふくも外に投げてしまった」と慌てて、部屋の中に向かって「ふくはうち〜」をしていました。 その後は、先生が鬼役になり、動く鬼に向かって投げることを楽しみました。 今度は、「もっと広い場所(園庭)で豆まきしよう」と園庭に出ると、はな組さんとことり組さんも鬼のお面をつけて外に出ていて、なんだかわくわくし始めたうさぎ組の子どもたち☆はな組さんとことり組さんがする豆まきにも参加して大満足の子どもたちでした。 ことり組とはな組は、みんなでことり組の保育室に集まり、先生から節分の話を聞きました。 人間が豆まきをする“節分”の日、鬼の一家はどのように過ごしているのか知るために絵本『せつぶんのひのおにいっか』を見てから、福豆を先生からもらい、触ったり見たり匂いをかいだりしました。「なんか、いい匂い!」「めっちゃ、ちっちゃいな」「なんかに似てる…」などそれぞれ気づいたことを友だちや先生と伝え合っていました。 幼稚園の子どもたちは窒息や誤嚥の危険性があるため、炒った大豆を食べることはできないので、福豆を食べて体の中にいる鬼をやっつけることができません。そこで、友だちと互いに体の中にいる鬼を追い払い合いっこしよう!ということになりました。自分の作った鬼のお面をかぶって鬼になる子と、新聞や画用紙で作った福豆を投げる子に分かれて豆まきの開始です。 園庭に出て、鬼役の子が逃げると「おには〜そと!」と元気いっぱい豆を投げる子どもたち。豆をおもいきり投げて、友だちの体の中にいる“病気鬼”や“好き嫌い鬼”“イヤイヤ鬼”などいろいろな鬼を追い出すことに成功しました☆ 「もう、鬼いないよ〜」「人間に戻った〜」と鬼のお面を外す子どもたち。途中で鬼と豆を投げる子を交代し、みんなの中にいる鬼を無事追い払うことができました。 鬼を追い払った後は、幼稚園の方を向いてみんなで「ふくは〜うち!」と福の神様を呼び込むための豆まきをして、幼稚園の節分はおしまいです。 本当の節分は明日ですので、豆まきをするご家庭も多いと思います。消費者庁は節分を前に、かたくてかみ砕く必要のある豆やナッツ類などについて「5歳以下の子どもには食べさせないで」と注意を呼び掛けています。くれぐれもご注意ください。 今年1年、みんなが健康で元気に過ごせますように…。 |
貝塚市立西幼稚園
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