最新更新日:2024/04/26
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北小めざす子ども像 〜気持ちのよいあいさつのできる子 たくましく元気な子 行動力のある子〜

74名無事卒業しました

       卒業証書授与式式辞

 校庭の木々にも春の訪れが感じられるこの佳き日、栄えある貝塚市立北小学校平成二十三年度卒業証書授与式を挙行するにあたり、公私ともに大変ご多忙のところ、貝塚市教育委員会をはじめ、多数のご来賓の皆様、ならびに卒業生の保護者の皆様のご臨席をいただき、式が盛大に行えますことを大変うれしく思います。心から厚く御礼申し上げます。
 先ず初めに、卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。また、今日の日を待ち望んでこられた保護者のみなさん、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。心からお慶び申し上げます。
 さて、卒業生のみなさんは、会場一杯の温かい拍手に迎えられ、胸をはって堂々と入場しました。あの拍手は、みなさんのこれまでの努力を讃え、卒業をお祝いする拍手です。
 先程、皆さん一人ひとりに、卒業証書をお渡ししました。その証書の意味するものは、この六年間の皆さんのたゆまぬ努力と皆さんを励まし育ててくださった家族の深い愛情と、さらには、先生方、地域の皆さんの熱心な教えや導きの結晶であることを深く心に刻んでいただきたいと思います。晴れの卒業式を迎えた今、皆さんの胸の内は、未来への大きな希望や喜びがある反面、別離の寂しさや感傷もあり、まさに感無量なものがあると推察いたします。卒業という一つの節目にあたり、皆さんの今後の成長と発展を祈って、私は二つのことを励ましの言葉として贈ります。
 一つ目は、「自分を大切にし、自分らしく生きてほしい」ということです。人はそれぞれ顔かたちが違いますが、誰にも他人にはないよさ、すばらしさがあります。それは無限に伸びる可能性をもっています。ところが、人によっては自分のよさに気づかなかったり、気づいても、それを磨こうとしない人がいます。また、自分のよさが伸びないことを他人のせいにする人も少なくありません。優れた人間に成長するかどうかは、その人に能力があるかないかではなく、自分の能力を伸ばそうと努力するかどうかにかかっているのです。自分自身の中にあるよさを見つけ、それを絶えず磨きながら自分らしく生きていくよう心がけてもらいたいのです。
 二つ目として、「人との出会いを大切にし、思いやりの心をもって人に接するよう心がけてもらいたい」ということです。これからの皆さんは、心身ともに成長して、親や教師にたよらず、自分で考え、自分の判断で行動するようになることでしょう。しかし、まだ精神的には未熟で、社会的な経験も乏しいために、理想通りにはいかず、悩んだり、苦しんだりするようなことも多いと思います。悩みや苦しみを力強く乗り越えていくためには、よい友達が必要です。お互いが信頼と尊敬で結ばれた友達こそ大切なのです。皆さんは、これから先、多くの人たちと巡り会います。その出会いを大切にして、相手に思いやりの心をもって接し、価値ある友人関係を広めていってほしいのです。
 特にこれからの日本は、国際間の緊張がみなぎる中で、益々高齢化社会を迎え、皆さんが成人する頃には、国際的にも国内的にも極めて困難な時代がくることが予想されます。こういう時代を生き抜くためには、何よりも人々が平和を求め、思いやりの心で互いに協力し合っていくことが大切です。小学校時代の友達やこれからできる新しい友達を大事にして、自分自身の困難を乗り越えていくとともに、将来の日本をしっかりと担っていってほしいのです。
 卒業生の皆さん、どうか自信と希望をもって、しっかりと大地を踏みしめて、一歩一歩前進してください。 終わりになりましたが、卒業生の保護者のみなさんに、一言ご挨拶を申し上げます。みなさんにとってかけがえのないお子様をお預かりして、はや六年間がたちました。今、小学校の全課程を無事終了して、本校から巣立つことになりました。私共教職員は、誠に微力ではありましたが、お子様の健やかな成長を願って全力を尽くしてきたつもりです。
 この六年間、皆様方お一人おひとりには、本校の教育のためにいろいろとご協力を賜りまして誠にありがとうございました。皆様方の温かいご理解とご支援があったからこそ、今日の日を迎えられたと思っています。この場をお借りして、改めて厚くお礼を申し上げます。
 最後に、卒業生のみなさんのこれからの前途に幸多からんことと、本校の卒業生であることの誇りと自覚と責任をもって、前進していかれることを祈念して、私の式辞といたします。

平成二十四年三月十六日          貝塚市立北小学校長 冨田 高弘
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「おわかれ会」がありました

 「卒業式」を明日にひかえ、今日は1年生、2年生、3年生、4年生との「おわかれ会」をしました。
 まず、6年生が在校生の拍手に迎えられて入場しました。
 そして、1年生から順に、「おわかれの言葉」「おわかれの歌」を贈り、教室に飾る「卒業式」と卒業式に胸につける「卒業式」を手渡しました。
 その後、6年生から「お礼の言葉」「おわかれの歌」が返されました。
 最後に、全員のアーチの中をくぐり、6年生との「おわかれ会」を終わりました。
 6年生の中には感激して、おもわず目を潤ませる子もいました。
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「ありがとう集会」がありました

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 いつも登下校の安全を確認してくださっている「子ども安全見守り隊」の方々に感謝の気持ちをお伝えする「ありがとう集会」がありました。
 児童全員が集まる中、「見守り隊」の方々が体育館に入場して来られました。個々の方々からの「あいさつ」後、児童代表からの「感謝の言葉」がありました。そして、「お礼の手紙」も渡しました。
 その後、「校歌」を歌い、拍手でお見送りしました。
 一年中、暑い日も寒い日も、私たちを見守ってくださる「見守り隊」のみなさん、今後ともよろしくお願します。

「集団下校」をしました

 22日、午後から「集団下校」をしました。毎年、一学期は「教室」、二学期は「運動場」、今回の三学期は「体育館」集合と、いろいろな場合を設定して取り組みました。
 一学期は戸惑っていた一年生もすごくスムーズに集合でき、てきぱきと「集団下校」ができました。一月の「貝塚子ども広場」への「避難訓練」も含め、集団で行動できる訓練をこれからもしっかりしていきたいと思います。
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北校祭が行われました 

 「学級閉鎖」の2クラスが登校してきました。欠席の方は学校全体で14人うちインフルエンザの子が2人です。
 さて、当初は1月24日(火)に予定していました恒例の児童会主催「北校祭」が2月1日の延期をへて、やっと今日10日に実施することができました。
 「北校祭」は、2年生以上の各クラスが自分たちで企画・運営する「遊びまつり」です。それぞれ趣向を凝らした「出し物」で、みんな楽しいひとときを過ごしました。以下は各クラスの「出し物」です。

2年1組 宝探し
2年2組 アドベンチャーワールド
3年1組 すじのとおったふ〜き矢
3年2組 びっくりめいろ
4年1組 ラウンド2
4年1組 ジャンボスゴロク
4年2組 ストラックアウト
4年2組 シルエットクイズ
5年1組 祭り気分すくすくタイムアタック
5年1組 よく入るハイパーコイン落とし
5年2組 ホームラン競争
5年2組 キャラクター探し
5年3組 もぐらたたき
5年3組 北校ギネスに挑戦
6年1組 おばけ屋敷
6年1組 手さぐりゲーム
6年2組 ワンターゲット
6年2組 ゴールへGO

 尚、連日欠席情報をお届けしてきましたが、インフルエンザでの欠席も落ち着いてきているようですので、また状況がかわりましたら報告していきます。
 この間、たくさんの方が閲覧してくださり、情報発信の大切さを痛感しています。今後とも「北校ホームページ」よろしくお願いします。



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「ミニミニ音楽会」がありました

 12月7日、例年行われています5年生・6年生による「ミニミニ音楽会」がありました。
 各クラスによる合奏は、2学期に入ってから折に触れ練習してきた成果がしっかり出ていました。また学年による合奏は、全員の歌声がうまく合い、きれいな歌声だったと思います。
 この「ミニミニ音楽会」も10年ぐらいになりますが、毎年子どもたちの楽しみの行事の一つになっているようです。
 最後にこちらも年々人数が増えている「保護者の方々の鑑賞」も、お忙しい中学校に足をお運びくださり、ありがとうございました。
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集団下校がありました

 11月30日、学期1回の「集団下校」がありました。今回は、「地震」等の”建物の外への避難”を想定して、運動場集合の「集団下校」をしました。
 毎年3回の「集団下校」訓練をしているので、集合もスムーズに行われ、高学年の班長・副班長もしっかり役割を果たしていました。次は3学期、体育館集合で「集団下校」します。
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「観劇会」がありました

 13日、「観劇会」がありました。
 例年、津田小学校といっしょの「観劇会」で、「北校体育館」で行われました。
 観劇は低学年と高学年に分かれましたが、今年は、劇団『風の子』による劇「”星のひとみ”より2話」を見ました。
 2話とも、ちがったタイプのお話で、みんなで楽しみました。
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火災避難訓練がありました

 9月30日、火災が発生した時の安全で速やかな避難の方法を体験するための「避難訓練」が行われました。
 最初に、校舎から火災が発生したという想定で、全学年運動場に避難しました。次に消防車からの放水を見せてもらいました。
 その後、校長先生からの話を聞きました。

 校長先生の話

 今日は、火災を想定した避難訓練を行いました。みんなが避難する様子を見せてもらいましたが、火災発生の放送から避難・集合・点呼に至るまで大変スム−ズで、全体としてはとてもよくできたと思い ます。集合も静かに整然と行われました。脱出から集合までの時間も早くできました。  しかし、もし、本当に火災が起こったら、こんなに落ち着いた顔でここに集まることはできないでしょう。まず、激しい炎や煙に巻き込まれた時、ほとんどの人はものすごい恐怖を感じるはずです。パニックに陥る人が出るかもしれません。  放送設備か使えなくなってしまい、放送による指示もできないことも予想されます。とすればどうしたらよいのでしょうか。先生の指示を落ち着いて、しっかりと聞いて避難することです。  しっかりと落ち着いて、冷静な判断が必要です。  煙に巻き込まれないよう、姿勢を低くして、また口や鼻をハンカチなどでおさえて煙を吸わないようにすることです。それと「お・は・し・も」押さない・走らない・しゃべらない・もどらないことが大事です。この時、どれだけ落ち着いて、冷静でいられるかが重要です。冷静に落ち着いて避難すること、パニックに陥らないこと、そのことをこの避難訓練を機会にしっかりと考えてみてください。

 そして、消防署の方からお話を聞き、避難訓練を終わりました。
 (1年生は、「消防車」の絵を書きました。)
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「平和集会」がありました

 例年、8月6日に「平和登校日」として、「平和学習」をしていましたが、今年度は耐震工事のためできませんでした。
 そこで、今日(15日)に全校で「平和集会」をしました。
 はじめに、校長先生から「平和について」のお話がありました。

 校長先生の話

 今から66年前の、1945年(昭和20年)八月六日は、広島に原爆が落とされた日です。  午前8時15分のことです。午前8時15分と言うと、朝ご飯を食べていたり、仕事や学校に出かける時間ですよね。 広島の人たちは、そんなまさかと思っていた時間に、アメリカのB29という原爆を積んだ飛行機が飛んできて、一発の・・・原子爆弾を落としたのです。  防空壕に入って身を守ることなく、一瞬のうちに原爆は爆発しました。その結果、たった一発、ひとつの原子爆弾で約14万人の人の命が、奪われました。それは、貝塚の人口の約二倍にあたります。一度に、たくさんの尊い命が奪われたのです。 赤ちゃんもおれば、小学生・中学生・・・、お母さん・お父さん・おじいちゃん・おばあちゃんの命が奪われました。  原爆による地面の温度は、3000度から6000度と言われています。そして、その時に起こった風は、台風の1000倍の力だったと言います。想像もできませんね。  一瞬にして死んでいった人々。やけどでとっても苦しんで死んでいった人々。原爆の放射能による白血病という病気で死んでいった人々。悔しく・残念な気持ちだったことでしょう。  これが、原爆なのです。  この原爆をうけたのは、世界でたった一つ、日本だけなのです。  原爆は、この三日後、8月9日に長崎にも落とされ、ヒロシマと同じように多くの人々の尊い命が奪われました。  戦争中、原爆では有りませんが、日本の各地にも空襲といって爆弾が落とされました。そして、多くの命が奪われました。この貝塚にも爆弾が落とされ、何人かの方が亡くなっています。  戦争は、このように多くの人間の命を奪うのです。  今日は、みんなで戦争の悲惨さ・平和の大切さについて、しっかり勉強してほしいと思います。  これで、校長先生のお話を終わります。

 この後、今年の8月6日の「広島平和記念式典」のビデオを見ながら、全校児童で黙祷(もくとう)をしました。

 そして、各学年それぞれのビデオを見て、戦争の悲惨さ、平和の大切さを学びました。
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水泳教室、がんばっています

7月27日〜29日、第5プールで、4,5,6年生が、集中して水泳の練習を行っています。
息つぎをしながらクロールで泳ぐことを目標にがんばっています。

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不審者対応避難訓練を行いました

 6月23日(木)に「不審者対応避難訓練」を行いました。はじめに、先生たちで作った、「不審者が学校に入って来たら、どうするか」のDVDを見ました。その後、実際に「不審者」が学校に入って来たことを想定しての「避難訓練」を行いました。最後に、校長先生と警察の方からのお話を聞いて、訓練を終わりました。
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参観授業及び懇談会ありがとうございました。

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 4月21日(金)に行われた参観日では、子どもたちの新しい学級での様子をご覧いただきありがとうございました。これからもご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

対面式がありました

          対面式の話 4.14

 一年生が入学して、今日でちょうど一週間目ですが、今日は、新入生と在校生の皆さんとの対面式です。新入生と在校生との出会いです。新しい友だちと、心と心を合わせて、楽しい学校生活を送るようにしてほしいと思います。
 さて、59名の新入生の皆さん、今日からいよいよ北小学校の一員に仲間入りです。入学式が終わって、少し学校にも慣れてきたのではないでしょうか。入学式の時にもお話したように、学校は、助け合う所です。困ったことがあったら、誰でもいいですから、周りにいるお兄さんやお姉さんに助けてもらってください。また、登校や下校など、方向が同じなら「一緒に行こう」「一緒に帰ろう」と声かけをしてあげてください。 在校生のみなさんに、お願いします。困っている人を見かけたら、声をかけて、助けてあげてください。
 困っている時や淋しい時の一言は、大きな勇気を与えてくれます。人間は、優しくされると優しくなれるものです。優しさは、心と心を結ぶ大切な宝物です。また、優しい心をもって人に接することは、自分自身を人として心豊かに成長させます。みんなが気持ちよく、楽しく過ごせる、思いやりのある学校にしていきたいと思います。これで、対面式の先生のお話を終わります。
              学校長 冨田 高弘
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59名が新入学しました

    平成23年度貝塚市立北小学校入学式式辞

 新入生のみなさん、入学おめでとうございます。
 今日から、みなさんは、この北小学校の1年生です。
 私は、北小学校の校長の冨田高弘といいます。
 今日入学したお友達は、新男の子34人、女の子25人、合計59人です。 
 みなさんが、北小学校に早くやって来ないかなあと、先生方やお兄さんお姉さんが心待ちにしていました。今日、こんなに元気に、かわいいみなさんが、そろって入学してきてくれたことを、校長先生はとってもうれしく思います。早く学校の生活に慣れて、たくさんお友達を作って、楽しい学校生活を送ってください。
 学校は、楽しいことをいっぱいし、親切をいっぱいし、失敗をいっぱいし、またがんばることをいっぱいして、いい人になるところです。
 困ったことがあったら、我慢しないで、誰でもいいから、助けてもらってください。
学校は、助けてあげる所です。また、自分のことは自分でやれるようになるところです。お家でも自分でできることは、どんどん自分でやるようにしてください。洋服を着替えること、靴をはくこと、帽子をかぶること、みんな自分でやりましょう。ランドセルの中に教科書やノ−トをきちんと入れたり、手さげ袋に必要なものを入れるのも自分でする。そういうことができるようになることが、一番大切です。お家でできるお手伝いもどんどんやるようにしましょう。
 今日は、みなさんの入学をお祝いして、たくさんの方々が見えてくれています。とてもうれしいですね。
 ご来賓の皆様、ご多忙のなかご臨席を賜り誠にありがとうございます。ここで、お家の方にお話をしますので、1年生のみなさんは、少し我慢をして聞いていてください。
 さて、保護者のみなさま、お子様のご入学おめでとうございます。学校は、学級担任を中心にして、全教職員がお子さんを安全に楽しく学校生活がおくれるよう、またいい子に育つようにお世話をしてまいります。
 先ほど、1年生のみなさんにお話したように、学校はお子さんを独り立ちできるように、助けるところだと考えております。勉強、運動、もちろん大切です。しかし、自立心、独立心を養わなければ全てが無駄になってしまいます。どうかこの点をご理解いただいて、ご協力をお願いいたします。
 明日から、みなさんの笑顔と元気にあいさつするのを楽しみに待っています。
 これで、校長先生のお話を終わります。
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学校行事
4/1 ひめまつフェスタ
4/5 入学式準備
登校時刻
4/5 新2年生9時登校、新6年生8時30分登校

学校だより

学年だより

たんぽぽだより

生活指導だより

ほけんだより

お知らせ

貝塚市立北小学校
〒597-0003
住所:大阪府貝塚市中町4-1
TEL:072-422-0173
FAX:072-423-3070