最新更新日:2024/05/09
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北小めざす子ども像 〜気持ちのよいあいさつのできる子 たくましく元気な子 行動力のある子〜

新1年生体験入学・入学説明会がありました。

平成26年度新1年生保護者説明会挨拶 H26.2.18

 みなさん、おはようございます。北小学校校長の冨田と申します。宜しくお願いいたします。
 次年度、平成26年度の新1年生は、現在のところ男子19名、女子19名の計38名で2クラスになります。
 みなさんの中には、小学校にお子様を入学させるのは初めてということで、ご心配な方もおられると思います。今日お渡しさせていただいた「入学のしおり」の中に、入学当初の学校生活や、入学までに準備しておくことなどについて詳しく書いてありますのでじっくりとお読みいただけたらと思います。またご心配な点はお尋ねいただいたらと思います。

 次に入学までの間にご家庭でお願いしたいことについて、少しお話をしたいと思います。

 さて、「子どもは家庭で育ち、学校で学び、地域で伸びる」といわれています。家庭は、親と子を中心とした生活の中で、人間形成の基礎を培う基本的な場です。その中で重要なことは、例えば、正直さです。うそをつかないこと、自分が言ったことに責任を持つこと、この点をご家庭でお願いをしたいと思います。

◇ 正しい生活のリズムを身に付けることが大切です。起きる時刻、寝る時刻、食事の時刻、遊びの時間、帰宅の時間を守る等です。基本的な生活習慣をつけることです。
◇ 自分のことは自分でできるようにすることです。手洗い、トイレの使い方、着替え、靴の出し入れ、持ち物をそろえたり片付けたりするなど、すべて自分ですることです。
◇ 人の話を最後までしっかり聞く子にさせるということです。人の話を最後までしっかり聞く子にさせるということです。子どもの話を最後まで聞いてあげてください。また、同じ失敗をしたときの言葉かけも大事です。失敗を許し待つ姿勢をとることにより、子どもも落ち着いてきます。
◇ 「ありがとう。」とすぐ言える子にすることです。何かしてもらったとき、すぐに「ありがとう。」と言える子にしたいものです。子どもたちの社会生活が広がれば広がるほど「ありがとう。」の言葉は大切です。集団生活でお互いの心が通じ合うことは、人に親切にすることであり、その親切な行為に対して、感謝する心を素直に表現することは大切です。「ありがとう。」は、子どもの生活の潤滑油のような働きをするものであり、心と心を結びます。
◇ 自主性を育てるということです。小学校低学年は、特に自主性を育てたい時期です。まず、何か一つでも子どもにやらせてみることです。上手に出来なくてもそっと見守り、待ってやり、出来たら認めてあげることが大切です。

 小学校入学は、その子の人生にとって一つの転換期であり、大きな感動を味わうものです。入学当時の喜びが良い思い出となって心に残り、永遠に語り継がれていくようにしてやりたいものです。

「教育は思い出の蓄積である。」と言われます。        
 その子にとって「学校はすばらしいなあ。」と思えるように、学校・家庭・地域が連携していくことが大事です。入学までの約1か月は、子どもにとって新しいスタ−トへの準備期間です。あせらず、子どもの成長を信じて、見守っていただきたいと思います。
                              学校長 冨田 高弘
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学校行事
3/5 卒業式式場準備
3/6 フレンドクラブ閉校式
3/7 委員会活動(最終)

学校だより

学年だより

たんぽぽだより

ほけんだより

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